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色んな事が少しずつ繋がり先に繋がりそうなミラクルな一日でした。

それぞれが経験してきた事に辛い事も全部ひっくるめて大切なルーツなんだなと改めて思いました。

今日見た映画はレゲエのルーツを辿るドキュメンタリーでした。

貧しくても自然があり、周りに兄弟と言えるような仲間がいて愛を信じる心があれば、前を向いて、希望を持って生きていけるのかもしれないな。


彼らの歌は辛い経験もしている愛の歌だからこそ心に響くものがありました。

普通なら細すぎるという体でも70代でも滝の中に潜り込むようなエネルギーがありました。

私達が豊かなのだか、ジャマイカのラスマン達が豊かなのか分からなくなります。

どこにいても自然や宇宙をリスペクトし信頼し支え合える仲間を持つ事が豊かなことなのだろうな。

愛って言う言葉は日本語では恥ずかしさもあるけれどラスタマン達は何度も繰り返し愛のために歌ってると言っていました。

愛っていうのは恋愛の延長の愛もあるけれど家族愛とか兄弟愛と全てひっくるめての人間愛を感じました。

パリのトリアノンで大きなコンサートで歌った、スカやレゲエのルーツを築いてきた大御所達のジャマイカでの暮らしは彼らの思いを追ったドキュメンタリーでした。

どこにいてもどんな状況でも大切な事を忘れず信じていたいなと思った今宵でした。

夏至は心の中のポジティブな事が強くなる大切な一日。

それぞれの方がそれぞれの思いを大切にされますように。

ブログを最後までお読み頂きありがとうございました。