一昨日の投稿記事 では、潮芦屋アクアスロン大会の競技役員の皆様の温かい心配りについて書かせていただきました。
また、今大会に出場された選手の方で、僕に勇気を授けてくれた人達についても書きたいと思います。
お三方です。
僕が拝見した順で紹介させていただきます。
【1】目の不自由な方
僕が出場する一般Bのスタート30分前くらいのこと。
その前にスタートしていた一般Aの最後の方の選手の皆さんが海から上がられてきました。
その中に目の不自由な方もおられました。
60歳代くらいの御婦人だったと思います。
その方はゴム紐のようなもので、伴走(伴泳)の方と手と手、足と足を繋がれていました。
伴走の方は大変だと思います。
そして、その御婦人も伴走の人に気を遣いながら、見えない海の恐怖と戦われているわけです。
僕は感動を通り越して、全身に鳥肌が立ちました。
その場におられた競技役員の皆様が拍手。
待機していた一般Bの選手達も拍手。
ギャラリーの皆様も拍手。
そして、その御婦人は拍手のする音の方向を探るようにして、我々に向かってガッツポーズ!
あんなに重みのあるガッツポーズは見たことがありませんでした。。。
【2】ラストランナー
僕が自分のレースを終え、ランコース沿道近辺をブラブラしていた時のこと。
競技役員の方から
「もうすぐ一般Bの最後の方がゴールされます!」
との声。
そして、しばらくすると、その人の姿が見受けられました。
再び、競技役員の方が
「皆さん、拍手でお迎えください」
と言われました。
このような辺りにも競技役員の方の心配りが伺えます。
もちろん、僕も含めて皆が拍手。
段々ゴールに近づいてきます。
僕は沿道のすぐそばにいたので、ハイタッチしてもらおうと手を出しました。
そして、ハイタッチ!
心なしか、ズシッと重みを感じました。
おそらく、その人の諦めない精神力の強さゆえでしょう。
その人はフォームも綺麗だし、最後まで堂々と走られていました。
アスリートの鑑です。
【3】ママさんアスリート
表彰式の時のこと。
一般Aの40歳未満女子の部門で1位の方が呼ばれました。
その人が表彰台へ向かわれた途中、ご自分のいた方を振り向き、誰かに向かって手招きをされました。
すると、出てきたのは3歳くらいの女の子。
おそらく、その人のお子さんでしょう。
そして、そのお二人で表彰台に上がられました。
谷亮子選手、赤羽有紀子選手、岡崎朋美選手など、マスコミに取り上げられるくらい著名なママさんアスリートって何人かおられます。
ですが、このような一般市民参加型の大会に出場されて、その上優勝するようなママさんアスリートには初めて遭遇しました。
ママさんアスリートって、決して一部の著名な人だけでなく、我々の身近にたくさんおられるのかもしれません。
このお三方の御活躍ぶり、堂々とした姿を目の当たりにすると、自分の失態がアホらしく思えてきました。
このお三方をはじめとする、たくさんの選手の方々の刺激を受けて、もっと強くなります!
再び遊泳禁止となった芦屋浜。
来年はもっと強くなって戻ってきます!
今の僕の左腕。
マジックで書かれた僕のNo.「642」がしっかり日焼けで残りました。
これを見ればガンガン練習できそうです!

