昨日の練習日記にもチラッと書きましたが、基礎練に追加で
「音色作りと表現力、譜読み力を身につける練習」
を、行うことにしました
なぜ、そんなことを思ったかと言いますと、とりあえず指を鍛えようと、ハノン、ツェルニーは毎日しっかり欠かさず練習を続け、大分辞めた頃の半分くらいの動きは出来るようになってきた‥と思う‥のですが、そうすると、表現力の無さが気になってくる
今弾いてる曲は、若干自分の技術からすると背伸び曲なので（ステップアップのためにはそれも必要かと思いますが）、ここは表現力を鍛えるために初見〜２、３日で弾けちゃうような難易度の曲を時々弾いて、音作りと譜読み練習をしていこうかと思っています。
早速、一曲目に取り組んでみたのが、
ハチャトゥリャン 少年時代の画集より小さい歌
です。
これ、娘が小さい頃に弾いていて、何て素敵な曲なんだ💕こんな曲があったんだ💕と思っていた曲の中でも一番好きな曲です（回りくどい日本語ですみません）。
ハチャトゥリャンはね、ロシアの作曲家なのよ。この最初の左手の四分音符は果てしなく広大でなーんにもない土地をただただ歩いているようなそんなイメージで弾くのよ、という、当時の娘の先生の言葉まで思い出しながら弾きました。
表現にこだわると、難易度関係なく、やっぱり難しいな😓
色んな曲を弾いて、表現力を磨くぞ〜