楽しいことを富に変える

 

離婚してしばらくは

馬車馬のように働いた。

だが、1000万円貯金が

達成してからは違う。

ゆとりが生まれると働き方が変わる。

基本的に時給で働くという概念がない。

極端に言えば、私の存在だけでお金を得る。

自己肯定感が低すぎた時には

自ら拒否反応があり

お金を求めていながら、

お金を遠ざけていた。

無意識レベルである。

自己犠牲的な働き方を

望んでいたのだ。

その疲弊から「食」に走るか「依存」に走った。

富というのはエネルギーであるため心の内側が

最も影響していると今なら理解できる。

 

今は選んで仕事をするように変わった。

受けたくない案件は断るのである。

ストレス元になるような相手とは

仕事しない。

以前はそれが当たり前の

環境であったために

自分を必要以上に抑圧していた。

それでそれだけの対価が得られたか?

我慢した割には成果は得られなかった。

楽しく仕事ができる

状況下であればあるほど

富が私に近づいてくる法則を知った。

 

個人事業主にはいいときもそうでない時も

当然あるのだが

そんな時は「今は休息時だな」と割り切る。

自分のエネルギー値を上げる方に専念する。

そうすると忘れた頃にチャンスが向こうから

どういうわけか来るのである。

お金を得ているときにも調子に乗らずに

家計簿をつけながら管理していくことで

マイナスに陥っても補填できるわけだ。

 

お金というのは恋人と同じように

執着すると逃げていく。

私はお金が好きであるため、財布や札並びは

徹底して美しく管理している。

信仰者だからお金の話題はタブーとも思わない。

お金はあればあるほど選択の自由が広がる。

着飾るためではなく、選択肢が増えるツールと

捉えている。

 

これからの時代は、

個人が楽しくお金を稼ぐ時代。

もう自分の心身を駆使して

働かなくてもいいのだ。

その情報はいくらでもある。