喧嘩別れの背景から
復活愛を開始して早1週間が経過する。
失って気づいた相手の存在の大きさ。
あれから毎晩1時間半電話で会話する。
私たちは遠距離とあって毎月会えても
2回または3回だ。
相手は還暦で私はその14歳下である。
相手は一度も結婚したことがないが
私はバツイチであるが子供はない。
相手は結婚相談所で54歳から婚活に
励んでいたがまとまらず。
私は、結婚に失敗したとあり再婚を
望んでいない(恐れている)
還暦の彼は、自分の子供が欲しい。
その相手としては私は対象外である。
条件と実際の心との摩擦から私たちは
5回も喧嘩別れを繰り返していたのだ。
ドキドキではなく安心感
不思議なのだが、別れた主人よりも
心の結びつきが深い相手である。
別れた主人は6歳年下であった。
感覚的にも若くて甘えるとは無縁の生活。
一方、今回出会った彼は14歳年上で大人。
個人経営者(地主)とありビジネス面でも
厳しい言葉を私に向けることがある。
「やるべきことをしないとね」と釘を刺す。
厳しい言葉の裏側にある彼の優しさを感じて
素直に従う自分がいる。
たとえ、生涯のパートナーになれなくても
今、手がけるビジネス面で成果を出して
この関係性をゆっくり温めていきたいのだ。
父性を感じる彼の存在に安心感を抱きながら
来週やっと1ヶ月ぶりに再会を果たせる。
嬉しい。