交友関係の時は善人だった人が、別れると突如
人が変わったように悪人になることがある。
自制が利かなくなった時の自己中心性は他者に
対する悪影響など考える余地もない。還暦近い
男性から一歩的に寄せられる感情的なメール。
(現在交際している彼とは異なる)
マンション付近を彷徨いて、偶然を装い待ち
伏せ行為。下手に何かを言えば刃物が出てく
る物騒な時代とあり、慎重に騒ぎ立てず警察
に通報準備をしながら証拠の数々を揃える。
今回のこの騒動で、自分自身に隙がなかった
か内省している。極力目立たないように行動
しているが、時にこのような事故が起こる。
今の時代は、たやすく挨拶も交わせない。
昭和時代のように大らかな時代ではない。
この男性は最初から依存性が見えていた。
還暦の男性が青年のように甘えてきても
不気味である。成熟した大人の余裕もない。
交際している人の存在を知りながら近付く。
この辺りの感覚が既に大幅にズレている。
還暦になっても魅力的であるならば異性と
出会いはあるだろうが、人としての基本が
破壊しているような人は、残念ながら人は
遠ざかるしかない。
緊迫感が漂う日々が続いているが、この人
が逮捕されないように祈るばかりだ。