映画 ウェポンズ weapons を見てきました。

ウェポンズ 参考ニュース




邦題はウェポンズになるのか変わるのか。

日本公開の時期は現時点で未定のようです。


スペイン語タイトルは la hora de la desaparición 

ネタバレあり、あらすじ感想

(かなり内容削ってます、しかし長文になってしまった)


ある日の夜中 子供達17名(同クラス)が深夜にいきなり家から走り出て行方不明になってしまうという奇怪な事件が。


物語は唯一行方不明にならなかった

アレックスを取り巻く大人たち、


担任教師 ジャスティン(事件後担任から外される)、

行方不明になった子の父親の一人 アーチャー(Archer)、担任をせめる。

ジャスティンの恋人(愛人)の警察官 ポール

ポールに捕まり逃がされた男 ジェームス、盗品を質に入れてお金を稼いでる

校長の マーカス

そしてアレックスのおばさん グラディス


におきた出来事がかかれ、点と線が繋がるように進んでいきます。


そして結末は‥


ハムスターハムスターハムスター

生徒が行方不明になったことを責められるジャスティンは父母会のあとお酒を買って帰宅、 

しかし夜中に何者かに車に 魔女 と書かれてしまう。

これを書いたのはアーチャー。

明確に描かれてないけどアーチャーがペンキを持ってるのが分かるシーンが描かれてる。

アーチャーは事件について担任が何か知ってると思い込んでいたみたい。


翌日(?)ジャスティンはポールを見かけ飲みに誘い、ベッドを共にする。ポールは既婚者。奥さんにバレてる。


ポールは巡回中に泥棒しようとしたジェームスをみつけ追い詰め激しく問い詰めるが、

ポールの持ち物でうっかり怪我をし激高。

取り乱してる様子を車内カメラに録画されてることに気づきあわてて、

ジェームスに二度と俺の前に現れるなといい放免してやる。


担任を外されたが様子が変なアレックスが気になり下校中の彼に話しかけるジャスティン。しかしアレックスは大丈夫という。

家に入っていったアレックスが気になり家の前に車を止めすごすジャスティン(酒を飲む)。いつしか夜になり寝落ち。

そこにハサミを持った何者かがやってきて

ジャスティンの髪を切っていった‥



ジャスティンがガソリンスタンドにいるときアーチャーがやってくる。行方不明についてさらに話をききたかったみたい。

そこに鬼の形相をしたマーカスがやってきて執拗にジャスティンを追いかけ襲う。怖い。

アーチャーが阻止し、ジャスティンは車で走り出すもなおマーカスが追う。明らかにおかしい。

しかしマーカスは信号無視で走っていたため、車に轢かれ飛ばされ命を落とす。(何がマーカスにおきたかはこれからわかります)

 

感謝を述べるジャスティン。

父母会では強く責められたがアーチャーは今や命の恩人。

アーチャーは何件かの家庭の防犯カメラの映像から子供たちが走って消えていった方向を割り出したと伝える。

地図でさされた家を見てジャスティンはそれはアレックスの家だという。


アレックスの家に泥棒に入ったジェームス。

2階から侵入し1階におりると様子がおかしい2人の大人。(←アレックスの両親)

さらに部屋を探索すると地下室に子供たち…!!

恐ろしくなって食器類(銀?)を適当に袋に入れて持ち去る。

質屋で食器類を買い取ってもらう間 行方不明の子どもたちの情報提供者への懸賞金のポスターが目に入る。


ジェームスは警察に たぶん子供たちを見つけたと電話するが、警察署には顔を出したくないからどうしたら良いと聞く。

警察署に近くにいたせいか、外に出てきたポールに偶然見つかってしまい、逃げる。

隠れ家にしてる森の中のテントに入るがポールに見つかり、子供たちを見つけた、本当だ、と伝える。

ジェームスは手錠をかけられアレックスの家を案内する。


両親からしばらくおばさんグラディスと住むことになるといわれるアレックス。

おばさんとあうのは生後数ヶ月以来。

風変わりなおばさんがすこし嫌なアレックスは

父親にいつまでいるの?ときいてしまう。

父親は病んでて受け入れ先がなかなか見つからない、でもせいぜい1カ月だとアレックスに答える。


校長マーカスのもとにアレックスのおばだとやってくるグラディス。

少し風変わりでしつこいのでマーカスは辟易する。

そしてマーカスが休みの日になんと家までやってきたグラディス。

たくさん歩いてきたからつかれた、せめて水をくれというが、受け入れられないマーカス。

しかしマーカスのパートナーが水くらいいいのではと家に入れてしまう。

そこでグラディスは水の入ったボウルと、枝と髪の毛をつかい魔術をかけ始めた。

魔術をかけられたマーカスはパートナーを殺すまで頭突する。


そのあとグラディスは枝に金髪をまきつけ、また魔術をかけた。

するとマーカスは走り出す。走って走ってガソリンスタンドのいるジャスティンのもとへ‥ 。髪の毛はジャスティンのものだった。

枝に髪の毛を巻かれた人が襲われる対象になるということ。


グラディスは魔術師なのだ。

アレックスの両親を早々に操ると、アレックスに子供たちの持ち物を何かもってこいと頼む。

そしてグラディスは子供たちの持ち物を使い、魔術で子供たちを家に呼び寄せた。←行方不明事件!


魔術にかけられてる親と子供たちの世話をし

アレックスは孤独に耐えすごす。

しかし、数日経つと様子がおかしいと警察に伝わり刑事が家にやってきたため、

グラディスは明日ここを出るから身支度しろ、白い線は踏むな(結界?)とアレックスに宣言する。


アレックスの家の見に来たジャスティンとアーチャー。

静まりかえる家を少し離れたところ様子見する。

警察の車が止まってるのを不思議に思う。

見えた警察がポールであることに気づいたジャスティン。

ジャスティンの知り合いの警察なら話せるかと思ったのか、二人は車から降りて家に近づく。


ジャスティンが何も知らず白い線を踏むと

すでに魔術にかけられ凶暴化したポールとジェームスが

ジャスティンとアーチャーを襲う。

アレックスは何が起きるか気になったのか白い線を踏む(もしくは、誤って踏んでしまったか)、すると両親が暴走。執拗にアレックスを追い詰める。


追い詰められたアレックスはグラディスの部屋から魔術の道具をとり、見様見真似で覚えた魔術をかける。


すると子供たちが一斉に地下部屋からでて

グラディスめがけて追いかける。

他人の家、丘、道路、塀を越え追い詰めると

グラディスを八つ裂きに‥。


魔術をかけた本人をしとめるも

まだ魔術は完全に解かれてないようで

何人かはなんとなくボーっとしてる大人たちと子供たち。


ハッピーエンドとは遠いけど

行方不明になった子供たちは全員現れて、おしまい。


という映画です。

ちょっとグロいシーンがあるので

ホラー映画すきでも血とか肉とか苦手な方は気をつけてみてください。特に後半の争いシーン。


見応えがある映画だと思いました指差し

テンポもよくダレず、飽きずに見れました。

私はグロいシーンが苦手なので目を覆うシーンがいくつかありました。


少し記憶が曖昧なので、実際見ると違うよ!

ってとことあるかもしれませんが早めに内容知りたい方のために、

あらすじ書きました指差し

参考になりましたらいいね!お願いしますひらめき


2025/08/25追記 

余談…。先日 ザ・コンサルタント2は日本では劇場公開されずAmazonプライムでの配信になりましたね。

この映画もザ・コンサルタント2とおなじワーナーが配給してますので日本公開がどのような形になるのかすこし気になってます。。