長文になってしまいました不安


【3話 】


※3話はほとんど面談のシーンのみ。容疑者と臨床心理士という2人の会話なので、理解するのが少し難しかったです。

4回くらい見て、このあらすじ書きましたが解釈が間違ってる点もあると思います。

面談中に何度かジェイミーがふとしたことで激高する姿が印象にのこりました。

事件の核心には特に触れてませんがジェイミーとケイティの接触のきっかけがわかります。


.........


5回目の面談にきた臨床心理士ブリオニー。


ジェイミーが揉め事を起こした聞きその様子を撮影したビデオを参考程度に見せてもらう。


ブリオニーはホットチョコレートを自販機で買いマシュマロ入りがすきというジェイミーのために持ってきたマシュマロを加え、面談室に向かう。


面談室でブリオニーはジェイミーにマシュマロ入りホットチョコレート渡す。

小腹がすいてるかもとサンドイッチも差し入れする。

逮捕当時のうろたえた様子はすっかり消えてるジェイミー、たまに小馬鹿にしたようにブリオニーに返答する。


面談は家族の話から始まる。父親のこと、母親のこと、祖父母のこと。


雑談にうつるとジェイミーは嵌められてる気になるといい態度がわるくなってくる。

どうして最初のころのように、単純な質問じゃないのか?と。

事あるごとに会話を警戒して素直な応答をしない。


ジェイミーはなぜ刑務所じゃなく訓練所に僕を入れたのかと訴え怒り始める。

ブリオニーは座りなさいと命じるが、ジェイミーは俺に指図するな!と怒鳴る。


監視官がどうしたのかと部屋に入ってくる。

ブリオニーはお茶を買うといい面談室から離れ呼吸を整える。


ブリオニーは面談室にもどり、私は警察じゃないから知りたいのは動機じゃなくてあなたこ考えてることだと伝え、面談の続きをする。


質問は男らしさについて。

それに関連して再び父親の話題になる。


そして、女性についてどう思うか。

彼女はいるか?欲しいか?できたら彼女と何をしたい?触れてみたいか?どこに触りたいか?…と続いていく。


ジェイミーは彼女はいたことないけど、

2人の女性の胸をみたことがあると告白する。

同級生2人の写真がスナップチャットで出回っていたという。


写真のうちの1人ケイティだったかとブリオニーにきかれると、ジェイミーは驚いてなんでわかったの?と答える。


ケイティは美人じゃない、全然胸がないとみんなに言われていた。


ブリオニーはジェイミーのインスタグラムの投稿についても聞いていく。

ケイティはときどきジェイミーの投稿にコメントしてた。

投稿で使われてる絵文字の意味を聞くブリオニー。

ケイティはコメント内でジェイミーをインセル(🫘)と表現して、いいねをたくさんもらっていた。

ジェイミーはケイティに変なこと書かないででと抗議すると、あっそとあしらわれてしまったたという。


実はジェイミーは胸の写真が出回っていたケイティが傷ついてると思い、元気づけようと縁日に誘ったが、

ケイティは「そこまで落ちぶれてないわ」とジェイミーを馬鹿にし、それからインスタグラムで絵文字🫘が使われるようになったという。



そんな態度をとられたからといって仕返しにケイティを殺したりなんかしない、

映像はいくらでも加工できるから信用できないとジェイミーは訴える。そうゆうことは弁護士に話しなさいというブリオニー。


ブリオニーはジェイミーに人が死ぬということはわかってるか?殺人が罪だとわかってるか?とたずねる。

殺人がどうゆうことか、裁判は何かを理解しているジェイミーに、

面談の終わりを宣言するブリオニー。


いきなり終了を告げられ動揺するジェイミー。


僕のことは好き?また来てくれる?

と聞く。

何も答えないブリオニーに

僕のこと嫌いにならないで、好きでしょ?と訴え続けるが、監視官に制され面談室から連れて行かれる。


※2025/05/26 追記

同級生の胸の写真が出回っていたという件について

私はピンとこなかったのだけど 、

今日久しぶりに見た 「オードリーとデイジー(Netflix)」 内で 

中学生の生徒たちの間で写真(裸)のやり取りが流行ってたという台詞があり

これか!と納得しました。







こちらは酔っ払ったとき、性被害にあった少女がネット上に写真が出回ることを止められないことに絶望して自殺してしまうという事件のドキュメンタリーです。


似たような状況で被害に遭った2人について取り上げてます。

ひとりの母親は自殺してしまいました。


性暴力に遭った娘を亡くした母が自殺、レイプ犯は罪問われず


このドキュメンタリー私は3回くらい見ました。

時間あればぜひ見てみてください!



【4話(完)】

庭から家に入るジェイミーの父親エディ。

50歳の誕生日だ。


ジェイミーの母親マンダが食事を用意してる。

届いた誕生日カードをみると、その中にはジェイミーからのもあった。

父親の似顔絵とお誕生日おめでとうという一言。


するとそこにジェイミーの姉リサが「車を見て!」とやってくる。

車は少年犯罪者と大きくいたずら書きされていた。

落ち込むリサを、気にすることない慰めるエディ。警察に電話する母親。


さっきの穏やかな雰囲気は一変し、

口論を始めるエディとマンダ。


それを聞いていたリサは涙がこみ上げてくる。自室に戻ったリサを慰めるマンダ。


車を洗い始めるエディ。

洗ってる間も近所の人たちが野次馬をし、通りがかった若者から犯罪野郎と声をかけられる。


洗剤で落ちないのでホームセンターに行くという。

マンダとリサについてきてほしいエディ。マンダは食事の用意の続きをしたいし、リサは気が進まない。


エディの苛立ちは収まらない。なだめるためマンダはじゃあみんなで行きましょうと言う。


車内で雰囲気を良くしようとするエディとマンダ。

2人の恋人時代の思い出話をする。


ホームセンターについた。

塗料を落とせる物を探し始めるエディ。

落とせないなら再塗装がいいとアドバイスする店員(青年)はエディに「あなたが誰かわかかった」という。

エディの写真がフェイスブックにあげられていたと。


事件についての私見を語りだす青年に、早くペンキをと急かすエディ。

やりきれない思いがわいてきたのか表情が暗くなる。支払いを済ませ駐車場に向かう。

 

駐車場の柵の向こうに2人の少年がいる。

いたずら書き(またはいつも冷やかしに来る)した少年たちだ。

エディは またお前らか!とかけより、胸ぐらをつかみ二度とこんなこと(いたずら書き)をするな!

俺の家に近づくな!と怒鳴る。

エディの気迫に負け逃げていく少年2人。


苛立ちが収まらないエディは買ったペンキをその場で開けて車にぶっかける。

そしてリサとマンダに車に乗れと指示する。

カッとする姿が、3話の面談室で何度か激高したジェイミーとかぶる‥


無言の車内。

電話がなった。

ジェイミーのいる訓練所からだ。

通話の前に「会話は録音されます」というアナウンスが流れる。


ジェイミーはエディに誕生日のお祝いを伝える。今日はみんなで何するの?どこかに行くの?ときいたあと、「お父さんの誕生日にこんなこと言うのはなんだけど」‥前置きし、

もうすぐ裁判だけど主張を変えようと思うと伝える。


愕然とする家族。


ジェイミーは容疑を認めるよと言う。


何も言えないエディにかわり、

マンダが、「ママも聞いてるわよ」と、リサも「私もいるよ」と話しかける。

訓練所の食事について聞くマンダ。食品アレルギーを心配してる。リサもすこし話しかけるが、涙があふれてくる。


ジェイミーは「もう切るね、次の人まってるから…、本当にごめん…誕生日おめでとう」といい電話を切る。


家に着いた。涙がとまらないマンダとリサ。

車からおりて家にはいるその少しの間も

噂好きな近所の人が、あら車どうしたの?

と声をかけてくるのが煩わしい。

 

家の中に入り嗚咽するマンダ。

誕生日プレゼントに送ったシャツに着替えたエディに今日は出かけるのやめましょうと言う。その考えに同意するエディ。


エディは(取り調べのとき)犯行の映像をみたとき

やったと思ったが信じたくなかったと

マンダに打ち明ける。


2人はジェイミーの育て方について思い返す。


いい父親、いい母親になるため、ジェイミーの才能を伸ばせるものを模索しながら、何ができるか考えながら、悩みながら愛情深く育ててきた。

なのに息子は人を殺すという罪を犯したという事実に打ちのめされる両親。


2人のもとにリサがやってきた。

リサは何があっても引っ越さないよと両親に伝える。

どこへいっても結局誰かが自分たちに気づき嫌がらせするから意味がないと。


娘の強さに感謝する両親。

3人は映画を家でみることにした。


リサとマンダは映画を見る用意を始める。


2階にいるエディはジェイミーの部屋に入る。

涙がまたこみ上げてくる。


ジェイミーのぬいぐるみに「ごめんな」というエディ。


ぬいぐるみはジェイミーのベッドに横たわっている。


 〈完〉


と、ここで終わりです。


裁判シーンまでは行きませんでした。


私はジェイミーが人殺ししたというのにびっくりしました。私も無実だと思っていたから。

ジェイミーはお父さんに力強く、やってない、といってました。


しかしお父さんは取り調べでビデオを見たとき

息子がやったんだとわかっていたのですね。

でも無実を信じようとしたと言うのはきっと親の本能なんでしょう。


最後にごめんなと呟くエディの姿に胸が痛みました。


無実を信じこれまで頑張ってきた家族、

今後は犯罪者の家族という新たな試練が待っています‥


ジェイミーはインスタグラムを始めなければ

罪を犯すことはなかったでしょうか?


裁判シーンまでいって事件の詳細についてもっと知りたかったな〜と思いました。

ナイフはどこにいったのかとか。


全話面白かったです、3話が少し難しかったな。


うまくあらすじ書けてるよーと思いましたらいいね!お願いしますニコニコ


続編に期待。