もうすぐ日本で公開されるエミリア・ペレス。 
ミュージカル風らしいです。

私は見てませんが
これはフランス映画で、メキシコの麻薬カルテルをテーマにしてて
それがメキシコ人の怒りを買ってます。

主要撮影メンバーにメキシコ人がいません。
だから、実際に起きてる悲劇や苦しみを本当に知ってる人がいないわけです。麻薬カルテルに家族を奪われた人の悲しみはいつまでも続くもの。メキシコ人にとって麻薬カルテルは気安く扱ってほしくないテーマなのです。
でも、この映画では麻薬カルテルというテーマを軽く(という印象を与える演出)描いているようです。

さらに、フランス人の監督は スペイン語は貧乏人の言語だなんて発言しました。
カーラ・ソフィア・ガスコンが本人のSNSでかなり不平不満とか暴言を吐いてたらしく(私は読んでないから内容知らないけど、fワード多用してたみたいです)
それも不評の一員となってます。
彼女は批判を察し、アカデミー賞ではレッドカーペットに登場しませんでした。そして司会にはfワード多用のことからかわれてた笑い泣き



映画館は最高傑作、ぜひ見るべき!アカデミー賞最有力候補!みたいに宣伝してました。
実際はそんな映画に値しないと言われまくり映画館はその宣伝文句を取り下げたりもしました。

どんな人向けの映画かわからないけど。。

見る人によって映画の印象って異なりますよね。
この映画を好きというメキシコ人もいると思います。

監督はどんな経由でメキシコの麻薬カルテルをテーマにした映画を撮りたくなったか私はわかりませんが
(私はこの映画に興味ないので特に調べてない)、
メキシコ人に エミリア・ペレスの感想伝えるときは慎重になるといいですよ(笑)といいたい記事です指差し

チューリップ参考ニュース ↓アカデミー賞、作品賞は逃しましたが2部門受賞。歌が受賞したのね、それでかなりブーブー言われてたので、作品賞取ったらメキシコ人の怒り爆発したと思うわ(笑)