ブリジットジョーンズの日記4にあたる 

Bridget Jones: Mad About the Boyを見てきました。

スペイン語タイトルはLoca por él (意味は彼に夢中)。


邦題は 『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』になるようです。


かなりぶつ切りのあらすじです。(ネタバレあり)

マーク・ダーシーを数年前事件で亡くしてシングルマザーになったブリジット。 
2人の子育てに追われておしゃれにも気を使わなくなりパジャマで外出してしまうほど。
昔からの友達から まだまだ女としていける セックスは大事といわれて、出会いを求めなさいと
Tinderに登録されてしまう。

そこで知り合ったロクスターという20歳くらい年下の青年とラブラブになるのも束の間、
年の差を考慮したブリジットから終わりを告げる。

そんなブリジットに心を寄せていくのが子どもたちの学校の理科教師。
真面目で情熱的で生徒ひとりひとりをよく見てる彼にブリジットは静かに惹かれていく。
学校イベントを通じ教師のお互いに人柄そのものを知るようになる。

学校の年末イベントのあと
ブリジットは教師をいつも友達と集まるバーに呼び出す。
そこにブリジットが一人でいると思っていた教師はみんなでわいわいと飲んでる様子に怖気ついてしまい、
バーに入ることなく去る。

その姿にブリジットは気づき追いかける。
教師の気持ちを聞き、受け入れ二人はキスを交わしてハッピーエンド。

この雪の中のキス‥という終わり方は1のブリジットとマークのキスシーンにを彷彿させましたね。

ポスターの感じから三角関係になるのかと思いましたが、なりませんでしたひらめき

1のみんなこんなに若かった!!。
今作でもみんな健在です!

みんな年を取りましたよ、
でもみなさんきれい!さすが!!

ブリジットと子供2人というより、おばあちゃんと孫2人という風に見えることも‥泣き笑い

ダニエルはいいおじさんになっています。相変わらず口が悪いニコニコ
マーク・ダーシーが時々イメージとして現れるのですが、
大事な人を亡くした人にはすこし辛いシーンだと思いました。

あと50近くになるブリジット?に
セックスしろ恋愛しろとみんなでいうのはどうなの?!って思ったけど。
そして教師と生徒の母親ってのも、後で問題にならないかなーとか思ったり(笑)

ブリジットはひょこひょこ歩いたり顔をすぼめるのが特徴的ですけと、
今作でもレネー・ゼルウィガーはそのように演技していてそれがすこし痛々しく見えました。

その仕草はかつての若いブリジットに重なるけど、きれいで体型が崩れてないけど現在の年齢が現れてるレネー・ゼルウィガーがやるとちょっとね‥(^o^;)

ブリジットシリーズはさすがにこれで終わりかなあ
まさか4まで出るとは思いませんでした。
4は昔からのブリジットファン向けという感じです。 

過去作見たことない人にはつまらないかも。

1を見たのは25年前、懐かしい!
私はシリーズで1が一番好きです。

ニコニコ