登場人物についてはこちら

【第4話 ずっと一緒】
警察オルランドから最終報告書を渡されるアナ。
事件性なしという。
あんなに必死に写真を見返したのに、ブレスレットも見つかったのに‥?服についてた指紋は?!…納得いかないアナ。
ラファエラから母親カルメンの死を伝えられるマヌエル。
家を飛び出し、学校にいるエリックのところへいく。
涙があふれてきて何があったが伝えられない。
(マヌエル役の子の泣き演技がうまい‥)
エリックは何があったかを察した。

どこかへ向かうマヌエル。
「ママのいるとこに行きたい、ママにあいたい」
また涙が出てくるマヌエルをエリックが抱きしめてくれる。
2人は海へ出た。
エリックから「おばあちゃんが死んだとにお母さんは大きな声で叫んでいた、それで気持ちが少し落ち着いたと言ってた」と聞いたマヌエルは大声で
「ママー!ママー!」と海に向かって叫ぶ。

ソランジュがやってきて慰めてくれた。
嘘をついたのはあなたを苦しめたくなかったからだと、
ママはこれから心の中にいると。
マヌエルは教えてもらった言葉を再び尋ねる。
それは「シカルー sicarú 」。
サポテク語。
意味は美しい、愛おしいもの。
「大人になったら僕はシカルーと名乗るんだ」というマヌエル。
教会で神父から村の祭り、徹夜祭 La vela にムシェの参加は認められないと伝えられるソランジュとアンバル。
納得がいかない。
マヌエルの家に行くパウリーナとエリック。
マヌエルに母親の葬儀以降会ってない。
マヌエルはどうしてると聞くも、ラファエラにここにマヌエルはいない、パラパ(ベラクルス州)に越したと言われ門前払いされる。
しかしマヌエルは家にいた。
ゲイを嫌う父親の元に帰らなくて済むようラファエラは匿うことに決めたのだ。
ムシェ仲間たちと花飾りを作っているソランジュ。
そこに神父がやってきて、祭りの責任者の怒りを買ってしまったと伝える。
ムシェ達も村人の一部だ、参加する権利があるのに?納得いかないソランジュ。
神に性別はないと言ってたのに、私たちの性別を気に振るの?と疑問を投げかけるアンバル。
神父はとにかくだめだ、教会にもパレードにも顔を出すなと言い去る。
お母さんの遺品を整理するマヌエル。
香水、ネックレス、ブラウス、サンダル、イヤリングを身につける。













つづく。
.....
大展開の4話でしたが5話からもいろいろあって目が離せません。
ソランジュの死因は?
かつて仲良し三人組だったマヌエル、エリック、パウリーナの関係はどうなるのか?
女性になって帰ってきたマヌエルの存在が、
田舎の小さな村をざわつかせます‥
続きが楽しみ方は いいね! を押してくださいね