「ねこのがんを知る」
(公財)日本小動物がんセンター 小林哲也センター長・獣医師

白猫は日光浴しすぎ注意 皮膚扁平上皮癌
最初のサインは顔のかさぶた 目 鼻
上皮内癌は初期に切り取れば治る
日向ぼっこの場所=お気に入りの場所を変えるのは難しい→紫外線防止シートなどの活用を
転移してなければ根治治療もよい
転移してたら緩和医療の検討。
ect治療 外科なしの治療 外科のように切り取らない
電気科学療法 日本では馴染みがない
国際的に研究がすすんでる ローコスト
論文たくさんある
★ECT治療について、スペイン語の記事見つけました。
電気科学療法は薬剤を細胞内に閉じ込める治療
局所にあてる 一回20分くらい→麻酔の量が少なくて済む
・猫は痛みを感じてる→がんは痛い
・痛みのサイン
食欲低下
毛繕いしない
ふれあいの低下
攻撃性
猫の痛みに使える薬は犬向けより少ない
はじめロキソニンタイプ 猫と相性よい 低用量で 通常量だと腎臓やられる 日数きめて
→がんの痛みはつづく
痛みがおさまると、食欲でてくる。
癌が進行すると痛みが強くなる レペタン等頓服
最終手段フェンタニルパッチ 緩和医療的 医療モルヒネ しかし5日に一度獣医に貼り替えに行く必要あり。
★乳がんキャンペーン
キャットリボン運動
小さくても大きく切り取る片側切除を啓発したが
2018ー2021では変化なし、
今年に入り1列切除の理解がすすんできてる。(乳腺片側切除)
乳がん、乳腺腫瘍は
小さいうちに飼い主が見つけることが大事
1センチ〜2センチ未満 、理想はそれ以下。
前足〜後ろ足付け根まで、マッサージ&所々かるくつまみ、腫瘍を見つける。
乳がんはおうちて見つける病気





という感じの内容でした。
メモをほぼそのまま乗せました、文に直すと変になりそうだったので(^_^;)
つづく