メキシコ ケレタロ州で本日
犬2匹を毒殺した男に有罪判決が下りました。
犯人には懲役10年6ヶ月、
罰金も課せられてます。
執行猶予などについては、ごめんなさいちょっとわかりません(ニュースがスペイン語しかないので)。
毒殺されたのは
アトスとタンゴというメキシコの赤十字で救助犬として活躍していた犬です。
なんの罪もない犬たち、
しかも彼らは命を救うという活動をしていて、
これからもたくさんの命を助けられた可能性がありました。
数日前にデモががおき、
声が届いたのか、有罪判決となりました。
メキシコでは動物虐待はたくさんおきてます。
いままでは結局、犯人は野放し、誰も裁かれることなかった。
なので今回の有罪判決は大変大きな意味があります。
ご存知の方もいますが
私は日本からメキシコに連れてきた愛パグを
中毒でなくしました。。
だから毒殺される犬猫たちのニュースはほんとに胸が痛みます。
アトスとタンゴくんの無念は
歴史的な判決を勝ち取ったことで
少しははらされたと思います。
しかし飼い主さんや仲間の悔しさや悲しみは消えることはありません…!
一匹でも虐待される動物が減りますように。
※関連ニュース引き続き読んでみます、
後でこの記事を加筆訂正するかもしれません。