メキシコではよく

リファ rifa する人がいます。


リファとは

1〜50くらい番号を用意し

各番号を買ってもらい(1つの番号につき30ペソとか、100ペソとか、複数の番号を買っても良い。)

番号が全部売れたら抽選、 

当選者には景品を、というシステム。


番号の数と値段は集めたい金額と景品の価値によります。


リファは資金集めに使われます。

たとえば50個の番号があるリファなら、

各番号を30ペソで売ると、

主催者は 50×30=1500ペソを集められます。


景品はまあ、いろいろ。

化粧品、ハンドメイドのもの、アクセサリー、食器など。


主催者はお金を集めることが目的なので

景品はだれかに寄付してもらったりすることもあります。


Rifa con causa リファ コン カウサ

というのはリファだけど、

特にお金を集めたいとき。

緊急手術や、薬のためなど、そんなときに書かれる言葉です。 


メキシコはお金がある人が、ない人、困ってる人に出すのは当たり前という文化です。

そして、何かしら援助を求める人を批判するのはいけません。気にくわないなら(その人の投稿などを)見るなと言われます。


TwitterやFacebook、Instagramなどで、

リファという言葉を見かけて、

内容が気になるようでしたら 

ぜひ番号を買ってあげてくださいね。

私は何度か買ったことあります。

 

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