コロンビアの50代の女性、 マルタ・セプルベダ(Martha Sepulveda)さん。
ALSを2019年から患っており
安楽死を選びました。
安楽死は今度の日曜日の朝7時に行われます。
彼女の様子は‥ このようにとても明るい!
移動時は手を引いてもらったりしてますけどね。
彼女は経験なカトリックで
神はもう私が苦しむのを見たくないからと
強く安楽死を要望し、認められました。
会話中何度か
「今とても平静な気持ちよ」と言ってるのが
印象にのこります。
コロンビアは末期がん、末期のALSなどで
苦しむ患者には安楽死が認められてるようですが、
このように末期ではない患者の安楽死は
マルタさんが初めてのケースになります。
これ家族は非常に複雑だとおもいますよ。
まだこんなに笑ってお喋りできるのに‥って
思いませんか?
私なら安楽死の直前に引き止めてしまいそう。
‥色々考えさせられる出来事ですね。
マルタさんの続報はいりましたらまた追記します。
追記 2021/10/09
安楽死は直前でキャンセルとなりました
。

La eutanasia que no fue. Esta es la bitácora del inaudito reversazo de la muerte digna de Martha Sepúlveda.
— Juan David Laverde (@jdlaverde9) 2021年10月10日
Colombia.pic.twitter.com/omiiAdELs1
経過としては安楽死の対象でないと直前になって再審査され判断が覆されたようです。
彼女はまだ十分に生きていけると判断されてしまったのですね。
でも彼女は末期ではないことは承知され安楽死を許可されましたがなぜこうなったか。
憶測だけど、前出の動画がすごい反響があって、マルタさんのことは新聞の一面にも載りました、
その結果色んな人から、は?!何この人元気なのに何故もう安楽死を?という疑問が問いかけられたり、安楽死なんてとんでもないという非難が更に増えてしまったのかなと思います。
こんなのってあんまり‥
マルタさんは引き続き安楽死の許可を申請し続けるそうです。
また続報あったら追記します。
