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メキシコで誘拐はめずらしくないので
一人で歩くことは極力さけます。
高校生になっても下校時は親が迎えにきますし
大学生でも一緒に帰れるクラスメイトがいない場合は親が迎えに行くことは珍しくありません。
特に女の子はね。
チアパスで6月末に
ディラン君という2歳の男の子がさらわれました。
お母さんがサンクリストバルデラスカサスの市場で働いてる間さらわれてしまいました。
母親は先日メキシコシティまでいき
ソカロにてディラン君の捜索への力添えを
訴えました。
誘拐の手口。
こんなふうに大人が子供集めて
おもしろいことあるよ、お菓子あるよ、とかいって
連れ出します。
↑子供が子供を連れて行くこともあります。
上の写真には、ディランくんを連れ去ったとみられる犯人が写ってます。
（横縞の服を着た女性が指示して、
熊のシャツきた女の子がディランくんを連れ去ったとみられてる。
女の子、ディラン君の首根っこ掴んでますね‥）
こうして連れ去られた子供は
臓器を取られることもあります。
その臓器は外国で売られたりとかするわけです。
または、労働に駆り出されたりします。
病院で生まれたての赤ちゃんがさらわれることもありますし、
出産間近の胎児を取られることもあります（母親は命を奪われるケース）。
この件についてはフェイスブックの
こちらのページが経過をよく伝えてます。
このやたらセクシーなラジオのお姉さんが目印‥(^_^;)
ディラン君およびたくさんの行方不明が
一日も早く家族のもとに戻れるよう願ってます‥
※追記
2020/08/14
ディランが行方不明になってから44日。
無事に保護されました！
上のページでお母さんとディランくんが再開を喜ぶ写真見れますよ〜
