地方訪問中のメキシコ大統領。

そこで会った
麻薬王(アメリカに終身刑で収監中)こと
 "エル・チャポ(ホアンキン・グスマン)"
の母親にかけより握手。←国民の怒りポイント1、コロナ感染を避けるため国民には人との距離を取れといった矢先

親しげに会話←国民の怒りポイント2
「手紙は受け取りました、全部うまくいきますよ、あ、車から降りなくていいですよ」と発言。
母親は車から降りずに大統領に応じる。

終始エル・チャポの弁護士(か代理人的な人)が大統領に語りかけてる←国民の怒りポイント3



という動画が昨日出回りました。


そして今日、
大統領は
母親が面会できるようにする(した?)と発言。
※いま麻薬王に面会できるのは娘のみです。
←国民怒りマックス?!

そして今日大統領は語りました。
“Me entregó una carta, porque tiene 92 años (...) Me dijo que no lo ha visto en cinco años y que no se quiere morir sin verlo y me pide apoyo para verlo”, dijo el presidente.
「彼のお母さんはもう92歳で、5年も息子(麻薬王)に会えてないと訴えてきた。息子に会わずに死ぬのは嫌だ、どうか手を貸してくださいと頼まれた(ので会えるようにした)」と。
そしてこれを断るのは非人道的って。


ねーねーどうなのこれ。

この出来事が意味することは大きいと思います。。

あむろさん、、
今日も国民はコロナウィルスの恐怖と、
それによる経済低迷に不安な思いで過ごしてますよ‥

外出自粛よびかけをやっとおとといしたメキシコ政府、ディエゴ・ルナが遅すぎると、批判してました。