主人の学生時代からの親友のお母様が
先日亡くなられました。
糖尿病のための手術のあと亡くなったそう。
お通夜には主人のみ行きましたが
葬儀にはかけつけることにしました。
気になるのが服装。
もろ普段着でオッケーです。。
何ならメキシコのあのカラフルなブラウスでも。
サンダルでも、スニーカーでも。
アクセサリーも普段通りで。
私は一応暗い色の服を選んで行ったのですがね‥
でも考えたら、
喪服集団見かけたことないわ

こうゆうとこメキシコは楽ですね。
年に数回しかつかわないもの(喪服)にお金かけないっていうスタンス。
(買えない人も多いです)
日本は買う必要ありますよね…
持ってなかったら当日にでもどこか駆け込んで買う!みたいなとこ。
ストッキングは黒か肌色、とか、
ネイルの色はナチュラルにとか、メイクはラメ入りつかわない〜とか。
メキシコに慣れると窮屈だなーと思います。
葬儀に行くといったんだけど
夜勤明けの主人の都合で、
ミサは行けず
火葬場に直接いくことに。
棺の中のお母様を
涙をこらえて見つめている友人氏をみてると
私は父のことを思い出してしまいました。
火葬場は茶太郎(愛パグ)を火葬してもらったとこでもあり、その日は私が人生で1番苦しかった日で、
それも思い出してしまい
私は泣いてしまいました(T_T)
義母がお父さんはなくなったんじゃなくて、
休んてるんだよ、悲しむことないよって
慰めてくれました(´;ω;`)
火葬が始まるってときに、
車が火葬炉に横付けされたので、
火葬炉が調子悪くて他に移るのか?と思ってたら
なんと棺は別のとこで焼却するから
持っていくという‥(´゚д゚`)
ということで火葬炉には遺体のみ。
私は見ることできたんですが棺の中は見ませんでした。やはり悲しくて。
だからどうなっていたかわからないけど。
土葬ですともちろん棺に入ったままです。
火葬中は待ち合い室へ。
エアコンのきいた椅子があるだけの部屋でした。
この頃には悲しみも一段落するのは
みな同じですね。
コンビニでつまみ買ってきて、
談笑してました。
ここは暑い気候なので
埋葬や火葬は早ければ当日です。
遅くても翌日中。
ドライアイスなんて使う人いません。
(お金持ちならつかうかも)。
葬儀屋的な業者もいますが
基本は近所の人と協力してお通夜や争議をすすめます。
土葬ならみんなで穴掘ります。
火葬なら遺骨もすきなように保管できます。
私はもし私に何かあっても
日本の家族は私の葬儀に来れないんだと
ふと思いました‥
ことあるごとに主人には
私が死んだら茶太郎の遺灰と共に、
海に遺骨をまいてくれと言っております

身近な人の死に触れると
いろいろ思ってしまいますね‥