昨日(金曜)の夜に姉が来た。
一年前とはガラリと変わった実家の様子に
戸惑っていた私は
姉の存在が心強かった。
看護士さんに言われて
オムツへの抵抗がなくなったから
小はおむつへするようになり、
母の負担や洗濯物は減った。
でも大はやはりトイレでしたいらしく
その度にひと騒動。
8日に私がきたとき
スローペースながらも
自力でトイレに歩いて行けてた。
(ベッドからトイレは普通の歩幅で約5歩)
12日の今日は
支えがないと歩けなくなってる。
寝る時間も増えた。
父の体調はだるさが主で。
咳は昔からなので、
苦しさはあるけど咳き込むのは
見慣れた光景だった。
薬は整腸剤、コデイン、胃薬を毎食後のんでた。
あと、保湿軟膏、ハッカ油(足マッサージに使う) 、 かゆみどめ (黄疸で痒みが出るらしい)、口内炎薬が常備してあった。
この日は母の日前日だったので、
姉が母にプレゼントした
電気調理器で夕飯つくってみた。
かわいいケーキも。
あとミニブーケ。
賑やかなご飯だった。
既にいろんなスペースが埋まってたので、
夜は姉と一緒に寝た。
私は父が臨終みたいな夢を見た。
それは父のお通夜の光景で。
夢の中の私はびっくりすることもなく
そこにいた。
嫌な予感というのはなく、
やっぱりもうすぐなのかな…と思った。
しきりに 死の兆候 とか、死期直前の変化 とか、
看取りについてとか、
そうゆうのを調べるようになっていた。