ながらく施設にいた祖母が先日なくなりました。
102歳でした。
もう5年ぐらいあってなくて、
とくにおばあちゃん子ではありませんでしたけど、
いつも元気かな~?と気にかけていたので
訃報をきいてからじわじわと悲しみとか寂しさがわいてきました。
ここ数日は「そろそろ」という感じだったし
「もう生きていても楽しくない」とつぶやくこともあったそうで
一族は覚悟はできていたんですが。。
子供のころは夏休みとお正月に2~3泊で祖母の家に行くのが楽しみでした。
そこで従妹と遊んだり、祖母の畑で野菜を収穫したり。
会えなくてもいるのが当たり前という感じだったので
もういなくなってしまうというのがなんか信じられなくて。。。
最後に会いにいきたくて、夜行バスや飛行機をいろいろ見ましたが
主人が仕事で私に付き添えないので無理でした。
(主人にとって私を一人でシティを歩かせるなんて一番したくないこと)
それに最速でいくには
乗り継ぎで15時間待ちとか、メキシコの空港で夜明かしとか
そんなコース・・・
もちろん、家族親戚は私がこれないことを理解してくれますが
私の中であとで後悔しそうで・・・。
この件があるまで常に飛行機代1回分は確保してあるので
何かあったらすぐ日本にいけるのかと思ってましたが
実際は厳しいと痛感しました。
今後、両親、姉、弟になにかあったら
どうかけつけれるか、、不安になったりもしました。
最後は安らかだったとい祖母。
やわらかな表情だそうです。
ああこれをかいてたらまたジワっときてしまった・・
おばあちゃんいままでありがとう。