メキシコのお母さんは
大変愛されており大事にされております。
母の日は祝日扱いです(父の日は通常の日扱い。。)。
で、先日、義母の誕生日だったのですが
旅行の最終日で、昼前に家にはついて、午後には出勤という感じだったので
主人はうっかり「誕生日おめでとう」といい忘れてしまったんです。
旅行から家への道中、
「朝ごはん食べにうちによるか?」ってメッセージきて
ハードスケジュールでしたから
「このまま帰る、出勤前に一休みしたい」と返信し、そのまま帰宅しました。
これが大問題になってしまった・・・
私も主人ももちろん誕生日覚えていましたし、
そのために旅行先でお土産選んだりしてました。
でも、誕生日に、おめでとうって言わなかったことで
義母さんはすごく悲しんでしまいました。
帰ってきて2日後にお土産を私にいったのですが、
義母さんは教会にいっていて不在でした。
そのとき、義母からとくに何も言われなかったから、
もう平気かなって思いました。
私は、たかが誕生日ぐらいでいつまでも悲しんでいないだろうって思いましたし。
でもその数日後、義父から呼び出しがあっていったら
まだ義母さん不機嫌そうでむすっとしてました。
それで、義父が「ちょっと改めて話し合おう」っていって、義母に「こっちに座れ」っていって
声をかけてなんか話し合い開始モード(;'∀')
義父が「あの日、お前が来るのまってたんだぞ、
料理つくって、来てくれると思ってたから」って主人にいってて
私は内心
(じゃあなんで、うちに寄れって声かけないのさ・・・)と思ったりしましたが、
義父が話しているうちに義母の目に涙が・・・Σ(゚Д゚)
もう私はただただびっくりです。泣くことのことなのかと・・・。
義母は「カチータ(私)は外国人で文化も違うから、何も言うことはないけど、
あんた(主人)にはいうよ、そんな子に育てた覚えはない」みたいなことをいってて
私はもう聞くしかない・・(そしてすべて理解できない・・・)。
それにたいして主人は、このところ忙しくて
プレッシャーも多く、つい忘れてしまったとお詫びして
まあなんとか、和解・・・?
それにしてもカルチャーショックでした。
誕生日おめでとうを言い忘れただけでこんなことになるなんて・・と。
日本なら子離れできてないって言われちゃうようなことですが、
メキシコだとそうはいかないみたいです。。。