成人期には、仕事や家族への責任が
前面に出てくるが、この時期でも
「自分は何をすればいいのか?」
という問題は絶えない。
この問題に影響を与えるのが、
社会的時計(social clock)です。
これは人生のある時点で何を達成する
べきかの個人的なスケジュールです。
例えば、「30歳になるまでに結婚する」とか
「40歳になるまでに起業する」などです。
社会的時計はその目標を達成する
モチベーションにもなり得ますが、
ストレスの原因にもなります。
つまり、社会的時計に刻み込んだ
ライフイベントが早く来すぎたり、
遅く来すぎたりすると、
予定通りにくる場合よりも、
ストレスになります。
なかなか目標を達成できなり自分に
イライラして、自分を蔑んでしまう
ことにもなりかねません。
予定通りに行かないのが人生です。
多少のハプニングも含めて
楽しんでいきましょう。
参考文献
『パーソナリティ心理学』 加藤孝義
新曜社 2001年