男の花道 | 独り言哀歌

独り言哀歌

ソロシンガー アパッチの戯言日記

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この人にそれほど思い入れがあるわけではなかったけど、引退の言葉にはやはり寂しいものがありますね。

毎年日本全国のトップレベルな選手が入っては競い合うプロの世界において23年もの長きに渡って現役生活を続けられることは並大抵じゃない(ことぐらい私にもわかります(笑))。
しかも常に第一線で注目を浴び「無冠の帝王」と呼ばれながらも残した成績はやはり素晴らしく、記憶に残る場面も数々見せてくれました。
怪我に泣かされ素行不良や過激発言を叩かれることもありましたが、彼のような話題性、スター性、カリスマ性を持った選手はこの先現れるでしょうか…

引退試合での相手は奇しくも今期限りでの勇退が決まった王監督率いるソフトバンク。
あの涙のドラフト会議当時、巨人の指揮をとってたのも王監督…
思えば大人たちの裏切りから始まったんですよね、この人のプロ野球人生は。
それでも後に巨人入りしたとき私はガッカリしました…ただ阪神の横縞ユニフォームは見たくなかったけど(笑)

引退セレモニーの花束贈呈のとき王監督は
「生まれ変わったら同じユニフォームで戦おう」
と言ったとか。
こんな巡り合わせもこの人らしいのではないでしょうか。

そして大阪で最後の花道を作ってくれた故仰木監督(この話に私は非常に弱い(涙))!

色んな男の色んな思いが交差した花道だったのではないでしょうか。

引退試合はおろか辞めたことすら知られてない選手の方が圧倒的に多い中、改めてその大物ぶりに感服、そして素直に感動しました!