しかし他人の音を録るのは予想以上の緊張で、ちゃんとええ音で録れるのだろうか... 録った音を誤って消したりしてしまわないだろうか... 数々の不安を抱えながらセッティングを終え、いざ録音が開始されたのでした。が、最初の難関はバンドさんに訪れました。今回リズムトラックはドラム、ベース、ギター、三人一緒の録りで、一人が間違えばまた一からやり直しになるわけですが、バンドさんも極度の緊張からか一曲目から誰かがとちり、また別の誰かがとちり、また誰かが... てな具合でいきなりの「はまり」に陥ってしまったのです!重~い空気のなか私が休憩を提案し少しバカ話などしながらリフレッシュを計らい(気ぃ使う... )、気を取り直して再開。何とか一曲目をやっつけ、二曲三曲とつまづきながらも進んでいきました。
そして終盤にさしかかった頃、ふと私に疑問が...
ア「今のは何て曲?」
メ「・・・です」
ア「じゃあ・・・はどの曲やったっけ?」
メ「こんな感じの... 」
ア「...... すいません、録れてませんでした...... 」
メ「ははは... い、いいっすよ... な、なぁ?」「は、はい オ、オ、オッケーす... 」
やってもうた... 恐れていたことがやはり私にも起こってしまいました。結局その曲を再度演奏してもらい何とか全部録り終えました。が、まだまだ始まったばかりの私のつたないエンジニア日記... 次回ギターダビング編(11月初旬予定)お楽しみに...
