朝は、雨が降ってたのですが
午後から晴れてきました
乾燥気味なので適度な湿度はありがたいです^^
カンボジア旅行記
いよいよ、アンコール・ワットの中に入ります
早朝に来た時には暗くあまり分からずでしたが
周りはジャングルです
敷地内の周りは川?池?になっていて
橋を渡って行きますが浮き輪のような感じで
歩くたびにボヨンボヨンと安定感のない橋でした
浮き輪のような橋
ヴィシュヌ神
元は、中央祠堂に安置されていましたが
入ってすぐの西塔門の南側で見られました
アンコール・ワットの入り口は西参道から入場
クメール建築は正面が東になるのが基本ですが
アンコール・ワットとプリヤ・カンは西に正面がくる。
墓としての役割をもっているからと言われている
(ヒンドゥー教で死者は西に行くとされる)
光で飛んでしまってますが昼間の逆さアンコール・ワット
朝は、すんごい人でしたが昼間は撮り放題です
再び、参道に戻り内部に入ります
正面に見ると「来たーーー!」って気持ちが一気に高まり
少しドキドキしました
アンコール・ワットは、クメール建築の最高傑作と大伽藍
東南アジア最大級の石造建築で伽藍のシンメトリーな幾何学美
十字回廊から第二回廊に入ります
第二回廊に進むには十字回廊を抜けて行きます
日本人の落書き
十字回廊の柱には日本語の落書きが!
1623年に自身の父親の供養で訪れた
森本右近太夫一房さんが書いたものらしい
創建から800年経った今も地元の人の信仰場所
第二回廊を抜け
第三回廊&中央塔
ヒンドゥー教の宇宙観で神々が君臨するとされる
メール山を表しているのが中央祠堂
そして、第三回廊に入ります
1回に登れるのは100人まで!
これが、なかなか急な階段で言っちゃ悪いが…ちゃちい作り!
大丈夫か?とヒヤヒヤ
急な階段を上り切り、第三回廊到着!
第三回廊には16世紀の木造の扉が残る
中央祠堂には現在仏像が安置されています
美しいデヴァターとアプサラのレリーフ
第三回廊から外を見た感じ
寺院が密林の中にあるのがよくわかる!
周りはジャングルです
写真右側の空の小さい点のようなのは気球
気球に乗ってアンコールワットを見るプランもありましたが
我が家は乗りませんでした
一周回って、先ほどの階段で今度は降ります!
登る時は上だけを見てますが降りる時は景色が丸見え
高所恐怖症の方は悲鳴を上げてました…
私も得意ではないので1歩1歩が緊張しましたけど
最後は、第一回廊に
ぐるりと建物の周りをインドやヒンドゥー教の神話を元にしたレリーフが!
一般の人々が字を読めない時代に宗教の教えを伝えるため刻まれたもの
アンコール・トムのレリーフとは違った感じでしたが
こちらも細やかな細工です
レリーフは続くのですが一部分のみの見学です
全部、見て回るには時間が足りないですね…
建物の外側
ぐるりとレリーフが刻まれている所です
アンコール・ワットの裏側
表も裏も形は変わりないのです
表は参道がありましたが裏側はシンプルな出口でした
日も落ちかけてきました!
次に向かうのは夕日が綺麗な場所です
つづく