舞台を観ながら口あけて驚いたのは初めてです!
<前の席のオヤジのゲーハーにじゃないよ!
噂には聞いていた、新しい例の空飛ぶ馬車。
数年前のオスカルアンドレ編で取り入れられた機械で動く(舞台からグィ~~ンとクレーンが延びて客席の方に申し訳程度に出てくる)馬車と馬が忘れられないんですが…
それがあまりに貧弱で、乗ってた(当時のオスカル)コムちゃんも、見事な笑顔の裏にこれ以上どーすんだここで、の感が溢れてて。<それはそれで美味しかったけども
それが、たった数年でここまで進化するものか!
国立劇場、歌舞伎もビックリの大装置だよコレ。
天国から迎えに来たアンドレとともに輝く馬車に乗ったオスカル様が
いきなり二階席に迫るような空中にお馬さんとともに飛んでった~~~~~!
しかも、お馬ちゃんは別のアームでちゃんと別な走りの上下の動きも素晴らしく馬面も超プリティ~~♪
バックをまったくブラックにすることで、宇宙空間を演出?
本当に飛んでるように見えるスゴイ仕掛けだった。
素晴らしいスケールアップ!<楽しかったマジ
いやぁ、長く観てるとイイコトある例1。
今の月組Wトップのこの上ない若さと美しさ。
まさみりの組替え前のコンビ役代わりの醍醐味を堪能したよ!
これもいつかは語り草になることでしょう。
(アンドレ…お前はもういないのか、の台詞が胸に迫)
内容は、オスカルが衛兵隊に移ってからのお話が中心。
ドレスも初恋も、いってしまった春風もないんだけど、市民たちへの思いや 革命の決意、オスカルの心の動きがとても分かりやすくてスッキリした脚本だった。
ちゃぴ嬢のロザリーとみやるりベルナールの並びが美しくて似合ってて思わぬ美味しさ。
マギーちゃんのアランは儲け役かな。
ま、アランは元々儲け役だけど、荒くれのビジュアルが完璧で切なさもUP。
(もうちょい、オスカルへの燃える恋の火を胸に鎮めてるとこを押し出してもいいけどね)
みりおアンドレは、若さ弾けるナチュラル。
橋の上、撃たれてからの歌(爆)も長台詞もがんばった!
そしてなんと言っても「まさおオスカル」の夢のような美しさと儚さと…時代がかった大台詞w
痛々しい程の、凛々しさが良かった~!
台詞には「オタク」「イケメン」などのことばがズラリ。
時代の流れに沿って、ベルばらは生き続ける。<笑
でも、デュエットダンスの素晴らしさは変わらず。
長身の二人で階段で踊るボレロのブルブル震える懐かしい振り付けは健在!
ちょっと今の細い子達で観るとソレお笑いに…これもイイゾ!
思えば、原作ファンとして、いつも胸に何か引っかかりを抱きつつ観ていたベルばら。<爆
しかし、今回、銀座でやった池田先生の「ベルばら展」を見たことで、先生の初演当時の気持ちや拘り、作品との距離のようなものまで実感出来て、そして私も年を取って…
なんだか憑きものが取れたみたいにスーッと舞台が胸に響いて来たじゃないか!爆
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長く観てるとイイコトある例2。