行って参りました銀座松屋
連載40周年記念 「ベルサイユのばら展」
もう、そんなに経つのか…ううっ…←世代全員に過ぎる怒濤の思い出
開店前だってのに、まだまだ暑っつい銀座のデパート入り口には、すでにいろんな世代の女性が長蛇の列。
そうか、ヅカファン含め、ベルばらってバリバリ生きてる作品なんだね。
もちろん「今日のベルサイユは大変な人ですこと…」の有名なマリーの屈辱台詞とともに、全員が扇パタパタしつつ待つよ!<お約束
中にはまずは間近で見る事の出来る、実物原画の嵐!
<あまりの数に、数巻は読破したくらいの満足が
天井からも大きな拡大複製絵が垂れ下がり、インテリアに欲しいなコレ。<売ってません
圧倒的な絵と鉛筆書き、古びた紙のリアル、何より台詞の力をダイレクトに感じて、見ているだけで涙が…
<やっぱり生だ、生原一番!
歴史の解説、連載の説明、当時子供だったから知らずにいたことも沢山あったんだと驚くよ。
アニメのコーナーには、連載時に細かく剣や屋敷、背景などの指示をしたラフ。
絵の隅の走り書き、どんなに伝えることが多かったのかを物語る作業の量にまた涙。
ここまで拘る若さがあってこそ(爆)のベルばら世界の完成度だったのね。
素晴らしい仕事、そのほんの一部だろうけれど。
こうして目の前で見れて幸せだ~。
モニターでもちろんダイジェスト上映アリ。
ジェローデル、那智さ~~~ん!<ううっ
と、涙を堪えつつ、ついには宝塚のコーナーへ!
そこには実物の衣装が何体も、緋色の絨毯が敷かれた舞台のセットにあって、しかもすごく近くで見ることが出来てビックリ。
<大劇の展示コーナーどころじゃない
ほぼ平成ベルばらの見たことある衣装ばかりで、そこにも15分ほどに編集された舞台ビデオ(全時代を網羅していて凄かった~)をじっくり見つつ、あまりの素晴らしさに、しばらくソコに釘付け、動けないよ!
<コレ売って爆
初日にワタル&かしげちゃんが来たみたいで、気持ちワタコム、かしげちゃんが多かったような気もしたけど、タカハナ、ノルさんとか改めて見るとすげ~~な画面に愛ある爆笑&感動。
<ひっさしぶりに遊園地なペガサス見たぞw
後の壁には初回からの公演ポスターがズラ~リ。
コレが初めて見るものばかりで、大きさにも写真(絵)にも圧倒される迫力。宝塚でのベルばらの変遷が良く分かって、思わぬヒット!イイモン見たよ~~!
それぞれのその時代の扱いやら、順番やら、微妙な加減が一発で解る!
<ヅカってなんてワカリヤス
そして、ラストは懐かしい週刊マーガレットの雑誌現物。
「今週もママと取り合い!」などのキャッチコピーが時代だ!
10冊くらいだったけど、同時連載の作品にも驚いたり納得したり。
案外薄かったんだな~とか、紙の感じとか、当時の漫画雑誌事情にも嬉しい驚き。
最後の壁にずらり~と並んでいたのは、こちらももう一つの呼び物。
当代人気漫画家さん勢揃いの公式二次?な「オスカル絵」の数々。
絵自体はA4を横にしたくらいの小さいものなんだけど、手法も構図も本当にそれぞれ。
二宮さんの「オスカルに姫抱っこされて浮かれるのだめ」とか楽しかったし。
中にはお料理研究家の方のケーキの写真とか、志垣太郎さんとかサイン色紙まであってこれも貴重。
で、私の一番のお目当ては、大好きな「もんでんあきこ」先生の絵。
これがね、驚いたよ!
輪郭のない、パステル系の柔らかい色合いの絵の具をす~っと塗って描かれてる、まるで絵画。朝の光に金髪が輝いて、風に靡いている様がす、すばらしい~~!
やっぱり一段違う感が…ファン欲目を差し引いても一番。
モンデン先生に、あの初陣のオスカル肖像を描いて頂けないもんでしょうか。<爆
小さなガラスケースの中は、貴重な(読者プレゼント?だったような)がま口、筆箱やらのキャラクター商品の現物が並び、に、一気にタイムスリップしてうっとり出口前まで来ると…
そこには、池田理代子女王様が書き下ろした、新しいオスカルの肖像画、マリーアントワネットの肖像画が2枚が私達を見送るように置いてある~~!
今はオペラ歌手として活動されていて、殆ど(ベルばらKIDS以外は)描いていない先生が、渾身の金モールに金髪、生きている人のような肌質までリアルなオスカル様をお書きになったのが驚きでした。
<ビョルンみたいにな強い美しいオスカル絵だった!
楽しい展示を見終わったら、そこには沢山のグッズの嵐、大嵐!
<ある意味こっちが本番だ
もちろん参戦しましたとも!
皆さん、大量に買う買う、もう充分に「大人過ぎる買い」
松屋の偉い人がニッコニコしてご案内してたから、相当売り上げてんだな!<爆
漫画名場面数ページをそのまま写した見開きファイルやチャーム、オスカル「突撃」のTシャツ、「パンが無ければお菓子を買えばいいじゃないの!」の看板の下は絵が印刷されたクッキーなどのフードゾーン。
手法がもうコミケで出来上がってるんだろうけど、豪華なボックスの全巻が若い子中心に飛ぶように売れてるし、小物に至っては全員バカバカカゴ突っ込みだよ。
マリー様のお化粧品ゾーンともう充実しまくりで、あまりの凄さに見きれず、お友達とお昼を食べてからまた一緒に買いに戻る始末…<爆カモ再かも~ん
個人的には来年のヅカベルばらに備えて、綺麗なオスカル様チケット入れがいくつも種類があって買えたのが嬉しかった!
と、こんな感じでいつの間にか会場全員が少女になって楽しい時間を過ごしました。
入場しなくても、デパートの別の階の売り場にオープンな特出コーナーがあって、ここにも2体ですがヅカ衣装とビデオ上映、印刷だけど漫画絵が大量に楽しめて、こちらもお得感一杯。
しかも、ニクイことに、会場ではなかった8巻の例のその、アノシーン、「万の誓いが欲しいか…」な所が惜しげもなく大きなパネルに!<コレも売って
短い開催期間なのが惜しいほどの充実だった。
次のヅカでのベルばら、特に月組の役代わりオスカル編が本当に楽しみだな!
あんなに、テレビ中継でも実際の舞台でも数え切れない程見たはずなのに、今回、気づいたことが一つあった。
あの長谷川一夫のアクロバティック(笑)な今宵一夜の振り付けって
漫画の顔が上下に並んでるコマを忠実に再現するために付けられたもんだったんだね。
(あくまで私がそう感じただけだけど)
そうじゃなければ、あんなに苦労する体位で顔並べる必要ない。
どうして、あんな弓なりのポーズで愛を語るのか不思議だったけど
最後までそのポーズに拘ったと言われている長谷川一夫の気持ちが分かった。
40年後に。<よかったな
理代子女王様は、オペラの自主公演ですっかりスッカラカンだそうだから(By徹子ルーム)
きっと50周年も盛大にやってくださることでしょう。<大爆待ってる
会場中の少女がべるばらに思う言葉はたったひとつだ。
愛している…生まれてきてよかった…

