小劇場界の風雲児・中屋敷法仁、過去数々の奇才を誕生させたパルコ劇場に満を持しての初登場!


ってことですね。<こんなようなことがフライヤーに大文字で踊ってます


ふ…ちょっと恥ずかしいかな。<爆


で、もう当世イイ男図鑑のような14人の才能ある(すでに各方面で芽の出てる)俳優さん達をぶっつけ合って、感情剥き出し露出させようってんだから面白くない訳ない。


ある意味ズルイ企画!と思ったら、女性版ですでにある脚本だったのね。

<正直それは女同士の感情露出見たくないのでコッチでよかった


ココ、ど素人の発言、懐古、奥様日記ですよ。<軽く脅



超バレあり注意ですが、良かったら続きどうぞ。





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今作と全然関係ありませんが。<初っ端からスミマセン


人間には、ファンってだけじゃなくて(実際の世界でま~ったく関連のないとしても)何故か自分の指標というか、リスペクトというか、影響を受けまくりで生きてしまう「キーパーソン」って誰にでもあるもの。

<分かり易く言えば徳さんにとってのミスター?


私にとっての「キーパーソン」は、たぶん女優「角替和枝」<時生ママ


十代の頃、最初に夢中になって通った下北で、彼女はすでにカワイイ看板大女優だったわけで。

とてつもない美人ではないけれど、とってもクレバーなデキル女だったわけで。


そして、掴めないど~しょうもない凄い男の妻になり、ボンボン子供産み。


子育て一段落するとTVやら舞台に出て、相変わらず上手い。


そして、出ないナーと思っているとまた産み。<笑


しかも計画したように2年おきに男女男と産み分けてる!


たぶん、角替さんが産んだと聞くと、どうしてかそろそろ私も産もうかなと…


そして、出てくると私も仕事しようかな、と思って復帰した…


でまた産もうかな…爆


絶対そればかりではないんだけど(実際の時期は数年ズレてるし私の方が年は下だけど)な~んとなく、それはいつも啓示のように私の人生にあった。


ってことで、人生は面白いなぁと思うんですよねぇ。

<私も気が付きゃ3人産んでる



そんな、初期の東京乾電池に通って、冷たいアスファルトの床に直体育座りさせられギュウギュウ詰めで(今なら消防法大違反)汗臭い舞台を見ていた私が、ン十年後、その息子の舞台を見ることになるとは思っても居なかったわけで。<独白回想は長いわけで



そんな事をしみじみ考えつつ、隣の若い女の子二人連れのお喋りに耳を傾けたらば…



「あのさぁ、背もたれある劇場ってやっぱイイヨね~小屋と違って」



え、えっ、エエっ!<いまでも変わってないじゃん


そうです、演劇を見る運命の女の人生、大して変わってないんですね。

<みんな苦労して産んでまた見てね


好きなものはそう変わらないし、年を取っても同じ感動があって楽しいんだと、その子達に教えて上げたかった。<迷惑ヤメロ


で、あのぼ~んやり小汚い(ゴメン)柄本明で育った私が、小綺麗な天才肌の若い中屋敷クンの芝居をどう見たかって言うとですね。


ほ~んと、楽しかった!


でも、もっとやって良いんじゃないのかな!爆


入野自由クンの長い芸歴、輝かしい名声、何やっても上手に纏まってるのをブチ壊したいんなら、もうちょいと狂気でもいいような。


綺麗でキッラキラした瞳の森崎ウィン君、docomoのタイ人留学生をやってる時の純な輝きが、部員全員にハブラレタらどうなるか見たいんなら、もうちょっと壊れさせてもいいような。


血を流すような役者の凌ぎ合いは、コメディーには持って来れないけど、ギュ~~っと切なくしてくれるよな、それぞれの感情がもっと欲しいような。


ま、ソレ私が見てきたモンがバカ過ぎるってことでシカタナイな!

<いきなり目の前で全身タイツになって踊り出す風間杜夫とか見てたからな!


そゆうの見たければ新☆…んとことこか行けばいいんだし…爆



いや、充分にぶつかってて、笑わせてくれて、駆け抜けてくれてて、本当に楽しかったし、何より目の保養!<奥様そっちか


入野クンなんて、最初に出て来て頭からパーカー被って下手の壁にゴロン、と凭れた時点で奥様ズキュン滑落。<上手いわこの子、当たり前!めんどくさい男をブレずに好演


群像劇にするあまり、一人一人のことがもっと知りたい欲求がイマイチかなえられず、若干の飢餓感が、思えばそれは舞台への興味のスパイスになってたのかも。


この子、どんなママがいて、どんな夕飯食べて、クラスじゃどんな立ち位置?!

みたいなこと、セリフの端にでもちょいと乗ってれば、もう10倍は感動してたんじゃ、とも思うよん。


しかし、部内以外のことをスッパリ切り取ったからこそ浮かび上がるものもあった。


男だらけの閉塞的な世界、クラブの中で行われるある特殊な「掟」


時生くん、全演劇人がズルイと絶賛するその「風貌」が、今回の部長役にも生かされイカされ。<爆


いや、BLでもなんでもないですから、もちろんその「行為」を表すのは爆笑モンの(新興宗教みたいな)円陣踊りとピンクの照明ですが。


そんなトコロはどうでもいい、あの柄本時生が不本意ながらもイカされてるって場面状況なだけでもう、見てるこっちが大爆笑。<そりゃズルイわ


劇団立ち上げた親世代のようにTOO MUCHギラギラしてなくていい。

ゆっくりしなやかに、良い芝居の中にいてくれればいい、と思ったよ。

<次男ゆるゆる美味しいトコ取る


あ、ちなみにその男同士のピンクな輪の中に(お尻揺らめかせながら)自由もいるよ!<ああっ


休憩無しのセット替えなし、コンクリートの大きな山のようなセットがそびえ立つ舞台を、デカイ男達がひしめき合うように飛び交うのは圧巻。


先輩後輩、幼馴染み、憧れ、妬み、偏愛、ねじ曲がった複雑な感情がこれでもかと、雪合戦のように投げ合われるのを見ているのは楽しかった~。


気になった他出演者はやっぱり遠藤要君、まっすぐな暑苦しさがさすがの大物漢!

畑中しんじろうさん、え、芸人さんなの?上手だ~!

稲葉友くん、美しさを良く知ってる!自分の!


ってことで、まったくいつもは交流のない世界からオーディションで集められた才能達が、化学変化を起こして、反応しあって、これからの舞台、演劇を盛り上げてくえると思うとまた嬉しい。


で、私が杖付いて見る頃には、時生の子供が見たいな、と。<子孫繁栄爆希望



と、あっという間に終わっちゃった。<いいのか



5分間の休憩挟んで、お楽しみのアフタートークです。



この日のお当番は、作演出:中屋敷法仁さん(司会)で、森崎ウィン君。

あと、いつもは中屋敷さん主宰の劇団柿喰う客の役者である永島敬三さんの3人でした。


いそいで私服に着替えた二人。


「そこらの一般人が入って来たイメージで」というのは、柔らかいスモーキーグリーン?のTシャツにカーキーっぽい半パン、キラキラ付いた夏らしいサンダル履いた永島君。


「自分なりのお洒落をして来ました」って、流行の夏帽子にシャツを羽織って登場のウィン君。


いきなり(自分だけはベストにネクタイ、決めてる)中屋敷さんが「お客さんの前で帽子被ったままの失礼はお許し頂いて…」と、偉いが若年寄発言。


テレビじゃないんだからいいよ!<奥さん落ち着け


慌てて脱ぐウィンカワイイじゃないか!<奥さん満足


和やかな中に話題は過酷なオーディション内容について。


1時間、いきなり踊って下さいと言われて踊り続けた、というものでしたが。


ただ踊ってもらうだけじゃなくて、中屋敷さんが一番激しく踊り、煽り。

どんどん、指示を出して、「もっと来いよ!」「もっと壊せ!」だの、どんどんとそれに応えて変化してゆく様を見たとのこと。<そういう芝居だな~るほどね


で、役者は1時間だけど、それを朝からぶっつづけで何回も2日間に渡って踊った中屋敷さんは相当大変だったそうな。


そして、次には、役者同士のお話し、ぶっちゃけ誰がスキ?って話になり…


ウィン君は一番仲の良い?稲葉君がスキってで…ご本人登場!


始まってからずっと袖で全員が邪魔をしようとヤジっててウルサイウルサイ、微笑ましい。


こちらもお帽子でカッコイイ稲葉君が帽子を脱いだり被ったりして笑わせる。


永島君は遠藤さんのぶっとい芝居を見てうっとりなんだとか。<美味しい役だもんね


あと、永島君は劇団員らしく、今回のぶっ飛んだダンス(そうとう踊り続ける)で、客席との距離感が掴めず、読めなくなって暴走することなどを話、特に今日は両膝着地のトコロでコケたことを代表にセルフダメ出ししてお詫び。<こういうとこも普段が出てトークの面白いとこだな


と、うだうだしてるうちに時間終了のベルが。<約20分


楽しい座組の空気まで感じる、ワイワイな(たぶん裏で全員が参加してる?)トークがお得感満載でした。


もっと通えば詳しく書きたいけどとにかく今日はここまで。



あ、最後の最後で突っ込みナンだけど…





カラオケボックスには、普通、部屋ごと防犯カメラがバッチリあると思うぞ!<爆