あ、ココまさしく素人が書いてますんで、詳しいレポ希望のコアファンの方はどうぞニヨニヨ読んでってね。<笑
思えば、萩尾先生のトーマが舞台化、しかも男性だけの小さな劇団の旗揚げってことで相当話題になってて私もずっと気になってて…
しかし、当時まさに人生で一番いっそがしい~~次期&四季嵌りの真っ最中。<ああっ
熱狂的なファンが多く当時からチケ難だったし、てな感じでなんとなく縁がないまま随分時間が経っちゃった。
当時の及川健クンの美麗なトーマポスターとかはもちろん演劇雑誌などで良く目にしてたから、月日を経て、目の前至近距離で見るホンモノはインパクト大、つかフェアリー全開でおっそろしいぞ!<むしろ妖○の域
休憩中にパラ見した、前の「トーマの心臓」パンフの中の綺麗なオレンジピンクの額に縁取られた及川さんの制服姿は…
今でもこの世のモノとは思えぬ純真無垢さだった。<ええっ
もぎりから、物販から(この日は岩崎大さん!)すべてを全員でこなすとこもイイ&ファンを離さない。
まさに演劇の基本、3日やったらやめらんない役者稼業の元の元がちゃんと出来てて素晴らしいな!
演目はシェークスピアの祝祭喜劇「夏の夜の夢」
夢のお話ですから、ドッタバタもドッタバタ。
何でもアリの世界を手を叩いて喜んで見るのね。
この日ものっけから、妖精の女王ティターニャ(林勇輔)さんが、バルコニーの手摺りの下から足を踏み外しかけて思わず「とっても怖かった~~」のアドリブ。<場内爆笑
しかもその後の客席降りで出て来る所で「私は落ちない」で二段オチ。<松竹新喜劇並の基本技
可笑しみ溢れてて、スピード感も半端無いし、セットが高いわポールは上まで数メートルも登るわ飛び降りるわ、こりゃ大変でしょう体力的に!<さっすがオトコだらけの劇団だ
テニ○ュよりひょっとしたら、いや間違いなく体力使ってるよコレ!
<ベテラン女優?さんたちも全身で飛ぶ飛ぶ~
及川さん、随所でベテラン女優とか、いい年扱いてとか、お肌の曲がり角とか、楽しそうに弄られまくってたけど、その及川さんの可憐なハーミアが、バルコニーに飛ぶように駆け上がり、その向こうにまたポ~ンと飛び降りてゆく様はまさに圧巻。
男優さん達の(身体中に痣を作りつつの)熱演、高い身体能力にも参ったけど。
スタジオライフの「女優陣」に、どこの劇団よりも素敵な躍動感を感じたことに驚いた。
で、もちろん劇中劇もあり、後半の半分近くが客席通路を使って縦横無尽に繰り広げられる感覚。
歌アリ、踊りアリで何コレ美味しい、ファン感謝デーみたいになってるじゃないの!
(しかもこの日は終演後に、歌シーンだけ繋げてダイジェストでお届け、なショーまで付いてたよ)
コレ、好きな男(男優)さんがいたら楽しいだろな~。
なんとか一座みたいな舞台と客席の心の距離の近さ(紀伊国屋ホールの実際の距離も近い)チケの価格設定もイイ、高校生から女子大生(学割?)オバサンまでファンの幅広さも人気の凄さを物語ってるよ。
あ、私は正直、松本慎也クン狙いで行ったんですが
<爆狙うって何を…
で、キタ~~!客席降り、私のすぐ横を何度も通ってくれて…ああっ!
思った通りの冷たい美しさ。<ツンだよツンだよ
世にも美しいヒポリタ姫を気高く、儚く美しく演じていて大好感。
真っ白なローマっぽい衣装と高く盛った鬘が美しく、手に持つ足枷の鉄球までが絵になるな!
何よりあの鼻っ柱。<高い鼻梁って言え自分
整ったあの鼻っ柱は美しかった!
でもね…でも…あのね。
超個人的なこと言えばね。
最初にやっぱり「トーマの心臓」とか、来年の「OZ」とか、シリアスもんを先に見るべきだったよ…ora
ソレ見て、誰かのファンになって、その美しい芝居にギュルギュルしてから、これ見たらもっと爆笑だったに違いないのに…
ご一緒して下さった、コアファンのお友達にいろいろお聞きしたところ、また新しい子を入れて、成長を待ってからトーマじゃないかな~って…
う~ん、そうならこれもご縁の不思議。
巡り合わせが整わない時は焦っても仕方ないので、首を長く気を長くして待つことにしよう。
もし、また見る機会がなくてもそれはそれ。<若い女の子みたいにバタバタしない
年を取ると、この潔さも観劇の楽しみですらあるんだな。<爆
そうそう次期公演「OZ」に客演される某俳優さんが見に来てて、ロビーで私のすぐ隣でお茶飲んでてカッコ良くて…←そっちか!