1年間、高校・ユース世代を見て思ったこと。

 

ドリブル、トラップ、ポジションイング、キックの精度等

サッカーのうまさ的なことや、フィジカルなど

リーグのレベルによって違いがあるけれど、

 

どのレベルの高校ユースにも共通して言えることは

基本的にボールの到達点への予測が遅い、

気がします。

 

例えば1、

ロングキック。

蹴った瞬間のボールの予測判断が悪い。

 

野球の外野をやっていた方だったら、

わかってもらえると思うのですが、

蹴るときの足の振り方、角度、強さ等みていれば、

蹴った瞬間にボールの落下点はだいたい予想でき、

たとえ目線を切ったとしても、

すばやく落下点に最短距離でいけるはず。

 

それなのに、

ずっとボールを目で追っかけたり、

じりじりと後退したり・・・。

 

多分、

今の子は、子供のころからボールを

空間で扱うことが少ないのだろう。

パスサッカー、大きく蹴らない、フットサル・・・

 

キャッチボールしないもんなぁ。

 

もちろん、

野球のボールよりサッカーボールの方が、

ボールの大きさ、硬さの違い等により、風の

影響を大きく受けるのは承知しています。

 

それにしても、というお話し。

 

 

例えば2、

ルーズボール。

競り合ったルーズボールの予測が遅い。

 

競り合った時の体の向きや、当たり方、強さで

どこにルーズボールが行くか予測していないのだろうか?

 

競り合っている選手以外は、ボールの行方を見ていて、

ボールがいった方向に素早く反応した子がボールをとる。

みたいな子がほんとうに多い。

 

ルーズボールの行く先を予測し、行動が早いのが

高校年代ではやっぱり青森山田が一番な気がします。

(そんなに多くは見ていませんが)

ただ、やみくもに全力でボールだけ向かってないですね。

 

ホント、サッカーしろうとなんで、すみません。

野球選手なんかは、打つ前に1歩動いていたりしますよね。

広島カープの菊池、そんなイメージです。

 

やはり、数センチ先に触るのが大事なスポーツの

サッカー。

 

目に見ない動きをどれだけできるか、

という視点で見ると、

違ったいい選手をもっと発見できるかもしれませんね。

 

1人がボールにさわる時間って1試合の間で数分ですから