私が勤める会社の社長のお兄様が亡くなられました。
享年50歳だそうです。
早すぎる死。
お子さんはまだ小学校6年生だそう。
陽性と思われていた腫瘍が実際手術を行った時に陰性と分かり、
持って1年と言われたのが昨年の12月の末頃で
4月になって直ぐに急逝されたそうです。
苦しむ事無く、亡くなられたのがせめてもの救いだと、社長は話してくれました。

何が起こるかなんて分からない毎日の中で
ただ懸命に生きて生きて生きて
生きて。

何てことない毎日のはずなのに
その全てが輝いていたように思うのは充実していたって事なんでしょうね。

私は懸命に生きようと思いました。

人の死は悲しい。
人一人が居なくなる事の大きさと
人一人が居なくなっても大きく変わらない日常

自分がそうなったとき、一体何人の人間が私との日々を振り返るだろう。
一緒に遊んだ事とか思い出してくれるのかな。
喧嘩した事とか、叱った事とか、叱られた事とか、どーでもいい話してた事とか

私がそうなったら
どうか皆笑ってくれますように。
アイツほんと馬鹿だったよなって、自由人だったよなって、笑ってくれたら嬉しいな。


そんな事を思った今日。






昨年入社した会社の社員の1人が参列しなかった事に憤りを感じながらも
自分が生きている事に感謝しつつ。

明日も頑張って生きよう。