「ほーか、今月の天神市も中止か…」
感染症拡大局面では妥当な判断と思いつつ、失意のうちに無為に休日を過ごしましたが
「はっ、これではいかん!」と我に返り
先月手に入れた、ツバメの夏着物に袖を通しました。
これね↓

はじめのうちは、鵜だ鷺だ鯉だと、動物に動物を合わせることばかり考えていましたが

「そーいや、朝顔の夏帯持ってたな」と突然思い出してこちらを締めました。

帯留はNyaroworksさんのイシダイ様を。

波に秋草の帆掛け舟?灯籠?の縦絽縮緬の半襟は、元は芸妓さんの持ち物という触れ込みでウチへやって来ましたが、真偽のほどは不明です。
全く余談ですが、広襟の長襦袢は半襟付けが楽(内側もたつかないようにちょっと引っ張って、とか考えなくていい)…と若干感激しております。
そして、普段はしない

思いのほかファンシーに写りましたが、実物はもう少し不気味寄りの愛らしさを持つ、貝モチーフ寄せ集めのイヤリングなどつけて(慣れないので耳痛い)みました。
トリコロールに荒磯の生き物のモチーフを添えた、数日遅れの控え目な海の日コーデであります。

着物の薄色部分から、少しだけ襦袢の柄を透かせるという、夏着物の醍醐味にもチャレンジしてみました。
着物の涼も海も、まあ、かりそめのものです(帯周りはとくに暑い!)が、景色やイメージの中に入る愉しさは、他の衣類より大きいかな、と思います。
自分の命や健康を脅かさない程度に、これからも身に付けたいと思う次第です。