昨日は3年ぶりの長浜きものの集いでした。
着物好きの人が、街中の会場で主にものづくりの体験講座を受け、協賛店で提供されるランチを食し、お昼休みに街ブラしたりしてゆるゆる交流する、そういうイベントです。
ワタクシは、豊国神社で1日通しの「オリジナル帯留漆芸講座」を受講しました。
船越英一郎氏とぐっさん(山口智充氏)を足して2で割った感じの軽快な喋りの先生に言われるがまま

あとは、朱漆でひたすら細い線を引く練習をして午前の部が終わりました。
お昼ごはんは

うどん・そば吉野さんで、うどんでも蕎麦でもないマグロたたき丼でした。
お蕎麦の口になってたので戸惑いましたが、結果的には食べやすくて良かったです。
その後、参加者特典の安納焼き芋をいただきました(どんだけ食うねん)

ぼっちなんで公園のベンチで一人で芋にかぶりついていると
で、昼からは硫酸紙の裏から朱漆で図案をトレースし、先生に帯留に転写してもらい、金粉を蒔きたい部分を朱漆で塗りつぶし(必死すぎて写真ない)、先生に蒔いてもらい
「(漆が乾くまで)30分遊んできて〜」との先生の言葉を真に受け再び街中へ行き

湖のスコーレのカフェで甲賀の和紅茶をいただき、ダッシュで豊国神社へ戻り(30分って意外と短いね)、銀粉を蒔きたい部分を改めて朱漆で塗り、先生に蒔いてもらって完成です。
前回(3年前)までは、これを半日、2時間弱でやっていたとは…1日がかりでもカツカツですよ。
で、流れ的には「完成品はこれです!」と普通はなるのですが

水蒸気を吸収して固化する漆の性質上、保湿しながら完全に定着するのを待つ必要があり、ミニラーメンカップ様の容器にティッシュとラップで封印された状態での持ち帰りとなりました。
開封は一週間後です。
ちゃんと使えるものに出来てるかな(できてなくても使うけどね)…
【オマケ】
今回の着物は(鏡写しですので衿合わせが逆になっています)

◆モダンな幾何学模様柄(誰かが「西洋の門扉柄」と仰ってたな…)の錦紗の着物:天ふの国
◆縞に椿刺繍の半衿(写ってない)、小鳥刺繍帯:きもの道楽(京都丸紅)
◆絞り帯揚げ、ハチミツ帯留:kimono tento
◆オレンジ系グラデーションの帯締:古布と趣味の店まつい
と、最近着てないやつを中心に選んでみました。着てないだけあって、若干の小娘感がありますが「年齢なんてただの数字!」と3回唱えて袖を通しましたよ。
小鳥が帯締に止まっているようにうまく結べたところが、今回の満足度高しポイントです。

足元も撮ってみました。足首グネグネしてるのでそうは見えませんが、この足袋は本当に足にピッタリで履き心地が良いのです。
全体に主張が強いので、シックな鼻緒の猫柄ウレタン草履で足元を締めました。履き心地も楽で合わせやすいのでけっこうヘビロテです。
ええもん買ったわ〜





