京都アンティークフェア | おまじないコブラはじめました。

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河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

昨日は、天神市と京都アンティークフェアをハシゴしようと思っていたのですが、京都市を北から南へ大移動せねば成し遂げられないことに当日になって気付き


心理的距離はあったもののアンティークフェアへ行くことに決め、未踏の地、パルスプラザへ向かうことにしました。

土日は直通バスがないので、地下鉄または近鉄で竹田まで行き、シャトルバスに気づかず、なかなか来ない路線バスで遠巻きなバス停で降りて歩いて5分ほど、京セラ関連の建物郡の中に会場はありました。

広い会場に、どえらい工芸品やら書画やら、古布やら陶器やら、絶妙に買えそうな値段のヴィンテージアクセサリーやら着物やらが並び、ふだん行ってる市を上回るカオスが広がる空間。

(これは面白すぎて危険なやつや…)と背筋に緊張が走りました。

「我が財布既に空なり 我が口座既に鉄(←金を失うの意)なり」

と、懐かしの「影の軍団」の千葉真一ばりの劇画調の表情で呟くことにならぬよう、気を引き締めながら、会場を彷徨いました。

ガラスケースに入っている超絶技巧螺鈿細工や、ヨーロッパアンティークジュエリーは、最初から手が届かないので、却って安心して見ていられました。

アンティークジュエリー店の方は、はじめから買う気がないと宣言していても、商品をケースから出してルーペで見せながら、どんな加工がしてあるか、そのためにどんな道具が使われどのぐらいの日数がかけられているか、それを作った人がどんな風に暮らしていたかなど熱心に説明してくださったりするので、オタクが推しについて語るのはまことに良いものだな〜とニコニコ顔で聞きました。

と同時に、昔の職人さんの生い立ちや生涯(そして、その影でそちら側には進めなかった人々のセカンドキャリアはどうだったのかみたいなこと)は、現代人からすれば(人権…)的なもんにょり感が否めない部分もあり、そういう意味では、戦前までのような、所謂神の手を持つ人の手仕事による特別なものは生まれにくくなっていくだろうとも思いました。

で、庶民の財布から数枚の紙幣に別れを告げて
作りのアバウトさも絶妙にチープで可愛いトランプモチーフのブローチと



技巧の素晴らしさと絵柄のゆるさの兼ね合いがいい感じの、リバーシブルの有線七宝の帯留めと


呪術の香り漂うスコットランドのお守り、雷鳥の足のキルトピンを買いました。

それぞれ違うアンティークの醍醐味を持つものを、バランスよく入手できたと思います。


次回は6月の終わりとのことです。

お近くの方は是非。

次回は、今回迷って買えなかったカエルのブローチを手に入れたいです。