さて、大山崎。 | おまじないコブラはじめました。

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河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

昨日やっとこさ


谷崎潤一郎文学の着物を見に行ってまいりました。

大山崎山荘美術館に行くのはおよそ10年ぶりぐらいでしょうか。

山口晃画伯の作品を見に行って以来です。嗚呼、あの頃、リーマンショックで職を失って(有給消化中でしたが)フラフラしてたなあ…などと懐かしく思いながら


長い上り坂をてくてく、運動エネルギーを位置エネルギーに変えていきますと

ようやっと入り口が。

小石の下だけが雨水に削られることなく柱状に残っている現象などもつぶさに観察しながら、まだまだ歩きます。

上り坂を曲がっても、曲がっても、その先には燃えるような紅葉。

ピークは過ぎてると思うのですが
南天の実と重なる景色は、冬の始まりを感じさせ、それもまた良しです。


と、やっとこさ建物が見えてまいりました。


大正浪漫の建物で、大正浪漫の着物を見られるという企画でした。

展示数はそんなに多くないのですが、状態抜群のアンティーク着物の着こなしで作品中の人物像が表現されていて見応えがありました。

と同時に、谷崎の変態ぶり(褒め言葉ですよ)もちょっと楽しめました。

その後は2階の喫茶でケーキセットをいただきました。
期間中の限定商品で、モネの睡蓮をイメージした紫芋とレーズンのケーキです。谷崎インスパイアのモカロールもあったのですが、有名ラーメン屋でうっかり店の賄いカレーを頼んでしまうような人間ですので、とてもそんな真正面アイテムは口にできません。

レーズン好きですしねぇ。

と、ひとしきりまったりしたあと。
ブログで営業日と知りまして、kimonotentoさんへ。

着物生活15年、在庫過剰のためオムツ代ミルク代にはなかなか貢献できませんが、ともかくもご懐妊のお祝いを言うことができましたので、ホッと胸を撫で下ろして帰路につきました。


と言いながら、半襟のハギレを買ってたりして。

なんてやってたら、自分のコーデを撮る機会が今回もなく、人気のない某駅のトイレで撮るという暴挙に出ました。
鍔の小さな深めのフェルト帽、臙脂のウール着物にモチーフつなぎの毛糸のショール。

昭和の若者は一枚はオカンに編んでもらったのでは?と思うようなショールは、先月の天神市に正尚堂さんで手に入れました。日が翳り急に寒くなって慌てて買いました。

帯は『笑う着物生活 玉のり』さんの柄別珍の作り帯。巻いて背負うだけのお手軽さを久しぶりに実感しました。気に入った布地で作ってみようかな。

大正浪漫見に行ったのに、コテコテの昭和リスペクトです。空気読めてねぇや…