『全米が泣いた!』
『本当に泣ける映画』
昔、そんな映画の宣伝文句がやたらもてはやされていた頃、後輩の高槻さん(仮名)が
「泣ける映画って抜ける映画に似てますよね。どちらも体の中からなんらかの液体を出してスッキリするために見るものだし」
という主旨のことをワタクシに訴えて来たことがありました。
…スバラシイよ、高槻さん(仮名)。まさにそうだよ!
と、ワタクシは膝を打ったものです。
でも、ワタクシ以外の人、とりわけ映画を本気で見ているコたちにそのようなことを言ってはいけないことは、当時の我々は、お互い重々承知でした。
もうそろそろ、口に出してもいいかな、と思い、記事にしてみた次第です。
あれから何年経ったかな、その頃は少しばかり生きにくそうにしていた高槻さん(仮名)も、今は結婚して幸せな毎日を送っているらしく、すっかりそんなことも忘れていそうです。
ヨカッタヨカッタ。