という、笹島寿美せんせいの本の一節を読んだのは、着物を着始めてからすぐのこと。
確かに、
「よっしゃ!」と思うのは帯がピタッとキマったときだな~という実感があります。
そんなわけで、ワタクシは、寿美せんせいの教えを守る、自称『帯馬鹿』でございます。
着物より帯を買うときの方がぐっと時間をかけますし、結果的に単価もお高めとなります。
…が、やはりどうしても好みは偏るもので。

「お前、何枚黒い帯とか鳥の帯とか買うたら気が済むねん」
帰宅して荷物を開けるたび自らの胸に問う、その繰り返しです。
帯馬鹿というよりは、おバカさんですな。