トレンディという、ビミョーな時代感の言葉で思い出したので、以前お世話になっていた会社での話。
同時オイラの上司だったオダ君(仮)は、10歳ぐらい下でまだ20代でしたが、昭和な表現をちょいちょい挟んで話しかけてきました。
本人曰く「歳の離れた姉ちゃんがいるせい」だそうですが、それにしても古く
オイラが散髪して出勤すると
「フユヒコさん、その髪型ナウいなぁ!」と、身悶えするような表現で褒めてくれたものです。
別段、オイラの世代感に合わせて言葉を選んでいた、というわけでもないらしく(オイラ世代でもさすがに「ナウい」を使いこなすヤツはそうそうおらん)、まあまああちこちで表現についてツッコミを入れられているのを見ました。
そんなオダ君が、同世代でイケメンの誉れ高いナカガワ君(仮)がモテモテな様を見て
「ナカガワ君は甘いマスクやしな~」
と言った日にゃあ、オイラは足をバタバタさせて喜びましたよ!
凄い!昭和流行語を完全に使いこなしている!!ナウなヤングは侮れんな~
その日から、オイラも、誰かに向かって一度ぐらい
「甘いマスクのイカす二枚目やな~」と言ってみたいと思っているのですが
いかんせん、今の職場にはナカガワ君(仮)を越えるような“二枚目”はおらず、実現には至りません。
残念な話です。
※本人の名誉のために書いておきますが、オダ君はいい奴です。一緒に出張に行くと、少ない小遣いから、オイラに昼御飯をおごってくれたりしました。