なにやら、みたことのあるような面影が、、
だんだん、目の前に迫ってくる、、
『あっ、、たぁくっ?、お前、タクやなぁ、、お~ぉ、やっぱりタクやっ!! お前、なにやっとったんなっ!!なにをやっとたんじゃぁ、ひさしぶりやないかぁっ!!』
『お~ぉ、お前、もしかしてガンジーかぁ?! そうやんのぉ、ガンジーやのぉ~、、ひさしぶりやないかぁ~、、(笑)』
約30年ぶりぐらいになるかなぁ、、ガンジー、、地元の同級生である、、こいつとは、15歳から18歳までの3年間、ほとんど毎日のようにつるみ、小学3年、4年とクラスメイト、、そして笑いというものを、一番、最初に教えてもらった、、イゃっ、そうじゃない、、キョーレツなインパクトをねじ込みまくってきた、私にとって、最後の ザ、泉州男児であります。
『今、お前、どこに住んでんなっ、? なんばに住んでるって聞いたぞ! トーキョー、ゆう奴もおったぞ、! それにヨコハマってのも、きいたぞー、(笑)』
立て続けでバンバン、、しかも、チョーでかい声で、、周りの庶民の目線も、全員、俺達に注目、、(困) その俺達の年齢は中年、40代後半、(笑)
お~ぉ、この全身から響きわたる文化レベルの低さよー、、ガンジー、(笑)
『お前、中学の時と、みた目、いっこも変わってないやないかぁー、、なんやねん、、オレにも赤いキャンディー、青いキャンディー、、わけてくれやぁ、(笑) ♪メルモちゃん、メルモちゃん、メルモちゃんが持ってる、、赤いキャンディー、青いキャンディー、知ってるかい?(大笑)』
『お前、それ、不思議なメルモやないかぁー、、お前のギャグのセンスは小学校のままやないかぁ、(大笑)』
小学校の低学年から、くっさい土佐犬、つかまえて、バケツの水をぶちまけるわ、、野良犬に落書きするわ、、
学級新聞、そぅ、壁新聞にエロ小説の連載はするわ、、しっかも、へたくそな挿し絵つき、、センセーも怒るどころか楽しみにしとったんとちゃうかなぁー、、いやいや、ダウンタウンのコントよー、GB よー、(笑) ええ勝負やったと振り返る、、ガンジー、お前、寝らんと、私生活コント、考えとったやろー、(笑)
『お前だけが、どこ行ったんかなぁー、、おもとってよー、、タクっ、お前、顔だしたれよー、!』
『まぁ、そのうちな、、ガンジー、バイバイ、!』
何処の街にも、わかかりし日の放送室、、
ガンジー、、お前からもらったテープ、、
今は貴重品、、ありがとーな、、
