アベノミクスで日本が良くなるような報道はおかしくないか | カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

円安や株高などマスコミはアベノミクスの効果を見せるのに必死だ。

支持率もそれにともなって上昇してきている。

一部報道では71%だという。


どうみてもおかしい。

恩恵を受けているのは一部の経団連系の自動車・電機関連の輸出企業だけである。


実際に一般の国民はガソリンの高騰などで影響を受け始めている。


給与が上がらない中で、物価が上昇したらどうなるのか。


ますます消費は落ち込むだろう。


景気はこれで良くなるとは到底思えないのである。


私にはこう見えるのだ。


国が「倒産寸前で困って、うその、粉飾の決算をする企業」のように。


アベノミクスなんていっているけど、抜本的に日本を良くする対策なんて1つもない。

ただ言葉だけが独り歩きして、あたかも良いもののように見せかけられているだけだ。


そう思うと、現在の報道は、いい加減してくれ!となる。

意図的にそうしていると思われるが、それに騙されてはいけないのだ。