ネタバレしてます
シャオ・ジャン主演映画のコチラ
(ピク商品画像からで申し訳ない)
『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』を観たよぉ
ってぇ~事でぇ
正確には2回目なんですけどね
レミノがdTVの頃に一度レンタルの吹替え版をみたんだけど
なんかすぐレンタル期間過ぎちゃって内容はあんまり覚えてないですぅ
ので、今回、観放題なので何回も観るよなんちて(笑)
では早速ですが
感想というか特にストーリーは追わず気になったことを書いていこうと思います
ではでは
それにしてもこのサブタイトル?の句読点は必要だったのかしら?
わからんいいけども、
シャオ・ジャン演じる主人公の名前は
張小凡(ちょう・しょうはん)
何というか武芸に秀でてる訳でもなく
ちょっと臆病でおっちょこちょいのドジっ子って感じですが
善良で優しいとってもいい子
そんな↑だからかあまり修行をさせてもらえなくて炊事当番が常です
幼い頃に住んでいた村を襲われて両親を殺された過去があって、その敵討ちをするため修行しているみたいなのですが
小凡自身はそこまで武芸を極めようとは思ってないみたいです
それよりも優しい霊児(れいじ)姉さんへの恋心で頭いっぱいって感じです
ただ、村が襲われた事件の夜に一緒にいた驚羽(きょうう)は気絶していたけど小凡はいろいろあって
ちょっとだけ師匠や姉さん達に秘密にしていることがあります
基本的にコメディ寄りなのか、テンポもよくて見飽きることはありません
笑いはまぁまぁ、、かな
日本語吹替えと字幕と設定で選べたので両方観ましたぁ
でぇ、リピートの時にあちこち切り替えてみたんだけど
何だか、日本語吹替えの方、昔の言い回しすぎて笑えてくるダメって言ってる訳じゃないですよ
字幕で「お前」って呼ぶところ、吹替えでは「そなた」とか言っちゃうところとかね
字幕の日本語文で良さそうだったけどなぁ、堅苦しい感じしなくてさ
たま~にわかりにくくて思わず字幕に切り替えたシーンはいくつもあるんだけど(中国語はわかりません、字幕の訳を比べてみてる)
おもしろかったのが神獣の龍というか、欧風のドラゴンみたいな見た目の「霊尊(れいそん)」に小凡が恋の悩みを相談する場面
霊尊が小凡をでっかい舌でなめるシーンで
吹替えだど小凡は「ベロベロっ!」って言うんだけど私はなめられたことを抗議したのかと最初は思ってたんだけど
字幕だと「口づけ」って書いてあって
えーっ!全くわからんってなりましたぁねぇ
霊尊は、「もっとグイグイいけよー」って言いたかったのかしらねぇ
でも小凡が怖じ気づいちゃってたから呆れて行っちゃったのかな、、
小凡は武術界の正義の門派『青雲門』に弟子入りしてるんだけど
『青雲門』の中の大竹峰(だいちくほう)って所に属しています
驚羽は龍首峰(読み方わからん)だったと思います
大竹峰には霊児姉さん以外にも兄弟子が何人かいてみんな凄く仲良し
師匠の奥様も弟子達に混ざってわちゃわちゃしちゃうくらいのお茶目さんです
小凡はパッと見、なんの取り柄もない炊事係にされているけど
兄姉弟子のみんなから可愛がられているので観ている側からしたらほっこり安心する気持ちでした
小凡の敵討ちのお話なのかと思って観ていた訳ですが
小凡の過去の秘密とか、ずっと持ち歩いている石(玉?)の事、小凡にしか従わない謎の棒出現等々
敵討ちはそっちのけですがファンタジー好きにはわくわくな展開が満載です
そもそも、犯人はまだまだ調査中だとか
謎の棒出現で魔教(まきょう)の親玉の鬼王(きおう)に狙われてしまう小凡ですが
魔教の人達、デザインが特撮の怪人っぽいので分かりやすく悪者って感じで
手下達はかなり作り込まれていて、戦い方も斬新だし面白い
最後は結構あっけなく倒されちゃうけど勿体ないくらいの存在感でした
でぇ、
ずっと小凡が可愛いあららぁ💕
端々に散りばめられたギャグ要素はほのぼの系で
よくある定番の事故チュー😚も(事故チューかな?)ありますが、まぁお笑い要素としてかわいい感じです
犬と猿と小凡の絡みも楽しいし可愛い
ぃや、可愛い、可愛い言いすぎかっ
表情がコロコロ変わって面白いし可愛い(何回も言ってすんません)
もちろん、可愛いだけじゃ終わらないんだけどぉ
そういえば、幼い頃に襲われた村で小凡と一緒に生き残った子供の驚羽って男の子、成長した役者さんどこかでみたなって思ってたのですが
『慶余年』のガンダム君ですかねぇ?
あばばっ、、えっと高達(がお・だー)です
か?
范閑(ふぁん・しぇん)の北斉行きで専属護衛になっためっちゃ強いけどちょっとアホの子の、いやいや、えっと純粋そうな人の、、
ここでまさかの共演していたなんてねぇ
世間は狭い(←そんな訳ないだろっ!)
狭いといえばこの人も共演してます
シャオジャンといえばリー・チンちゃんと言っても過言じゃないほど共演してる気がする
まあ、これは私がジャンジャンを追っかけてるからたまたま目につくんだろうけども
シリアスなシーンではあるけど惜し気もないリーチンちゃんの鼻血シーンが役者魂を感じましたぁ鼻血じゃなくてもよかったのでは、、吐血とかで
ロマンス要員としては薄い関係でしたが、素敵なラストのシーンが印象的でした
最後は可愛いだけじゃない、やる時はやる、強~い小凡もちゃんと活躍します
深~く考えたらわからないことだらけなのですが
青雲門vs魔教の戦いはツッコミどころ満載ですが迫力があって大人も子供も楽しめると思うし
アチラでリピート放送が何回もされているのわかる気がします
忘れた頃に見返すと面白い映画ってありますよねぇ
小凡が何か特別な力に目覚めてこれからどうなるってところで終わってしまうけど
まあ、謎を残しつつ、続きがありそうな感じでモヤモヤっと終わるのはいつもの事というか
原題『誅仙 Ⅰ 』な訳で、続きがあるのでしょうと思っています🤔(できれば続編もジャンジャンでやってくれてら嬉しい限りですね!)
この映画の何年か前に『青雲志』という題名でドラマ化されているそうなのでそちらもいつかみてみたい
確かに登場人物の名前は同じだけどビジュアルは服装とかかなり違う感じ(ドラマの表紙?しかみてないのでイメージで)ですねぇ
はわぁ
いろいろ書きなぐりましたが意味不明な事言ってたら申し訳ない
娯楽として楽しむには十分楽しめましたよ
とにかく、私は面白いと思いました
観るチャンスがあれば、是非、観てみてくださいねぇ