世界に60万人!あふれかえる中国人スパイ、その手口とは?―ドイツ紙
http://news.livedoor.com/article/detail/4361689/



そもそもスパイ活動は違法なんだけれども、それにしても中国のやり方はすごい。
例えば映画007でお馴染みの英国諜報員は高度に訓練された人たちで、一人のスパイが多量の情報を獲得する。
よってその人数は少数であって決して目立つことはない。



一方中国は高度な訓練を受けているわけではない普通の人がスパイをやっている。
普通の人だから獲得できる情報は微々たるもの。
中国は人を大量に動員して″微々たる獲得″を行う。
その結果「チリも積もれば山となる」の理屈で、微々たる情報は巨大な情報となる。
中国はこの手法で世界中から情報をかき集めては国家戦略に役立てている。
やはりすごいとしか言いようがない。



日本にはスパイ防止法がない。
また情報漏洩に対する危機意識が薄い。
さらに親中な人も多い。
さらにさらに政治力がとても弱く、仮に日本から文句を言われても簡単に跳ね返せる。
したがって情報を盗むのもちっとも怖くなく、やりたい放題。
中国にとって日本は重要情報が簡単に手に入る農園みたいなもの。



長い間続いた自民党政権は国際的な政治力がとても弱かった。
アメリカの年次改革要望書に従順だったり、中国や韓国の理不尽なクレームを跳ね返せずひたすら謝罪してきた。


政権交代が果たされた今、言うべき事は言い、実行するべきことは実行する姿勢を見せてほしい。
もう弱腰外交なんて見たくも聞きたくもない。
これ以上、国際関係に性善説を持ち込むのはやめてほしい。