どきどきクラッチワイヤー注油♪ | S2000でバカになれ!

どきどきクラッチワイヤー注油♪

こんちゃ(^^)ノ

さてさて、巷では3連休ですが、結婚式が入ってたりバイクのリコールがあったりと、ゆっくり休めない休日となっております。

本日は・・・
クラッチレバー注油1
先日の1泊2日のツーで違和感のあったクラッチレバーです。

クラッチレバー注油2
握って、パッと離しても何だかグンニャリと。繋がってんだか繋がってないんだか。クラッチも重くて知らずのうちにかなり左手の握力がついてました(^^ゞ
ツーリングの途中、福島@アフリカさんにボルト調整してもらって多少良くなったもののやっぱり重い。gyuさんから「ワイヤーの動きが悪くなってんじゃない?注油した方がいいよ」とアドバイスをいただいたので・・・

クラッチレバー注油3
さっそくワイヤー注油作業をば。
はじめての作業なのでドキドキです(@_@;)
まずはアジャスティングボルト?と円盤のようなナットの部分の皮をムキムキ!
円盤ナットを緩めてから~

クラッチレバー注油4
レバーを固定しているネジがジャマだな~。10mmレンチでガチャガチャとはずします。裏側にナットがありますので同じく10mmレンチで固定しながらの作業。
その後もガチャガチャとイジってたら・・・

クラッチレバー注油5
はずれたぁ~~~~!!(*^^)v
これがタイコってやつかぁ~。「はじめまして!」だな♪タイコのまわりには黄色っぽいグリスがぐりぐりと付着してます。

クラッチレバー注油7
シャキーーンッ!!
ふっふっふ( ̄▽ ̄)。ネットでポチった「デイトナガレージ ワイヤーオイル」
これをプシュ~~っと・・・
あーっ!!その前に・・・

クラッチレバー注油6
エンジン部にあるワイヤーのほうに吸水性のあるペーパーをクルクルと巻きつけておきます。
これをしないと上から流したオイルがお漏らしするみたいなので(^^ゞ

クラッチレバー注油8
ではでは、レッツラゴー!
プシュー!プシュー!っと断続的にワイヤーの隙間に注入していきます。
このワイヤーオイルはノズルが極細になってて、ワイヤーインジェクターがいらないらしいっす。
でも普通のオイルと違って粘土もサラサラなのであまり長期間の効果は???でしょうねぇ。
まぁ、また鈍くなってきたらプシュー!っと注入してやりますよぉ~

って何度かプシュー!やってたら下からお漏らしが始まりました。これで完了ですかな。
軽くワイヤーのタイコを引っ張ったり、押したりして潤滑させて終了。

クラッチレバー注油9
外したワイヤーを逆の手順で元にもどしていきます。
はずした時と同じようにアジャスティングボルトと円盤ナットの空きミゾを一致させてワイヤー入れます。
レバーまわりにはシリコンスプレーを吹き付けて潤滑させます。(ほんとはグリス系が良いのでしょうけどグリス・・・持ってません( ̄Д ̄;;)
ネジを締めて完了!!やったどーーー(*^^)v自分で出来た!

クラッチを握ってパッと離すと”スパーン!”と繋がる~♪すんごい反動で戻っていきます^^
ぜんぜんフィーリングが違う!!復活したぁ~♪

さて。ここからが問題。
作業前の状態のクラッチの繋がる感じに戻したいけど。。。どんくらい回したか忘れたヽ(TдT)ノ
このアジャスティングボルトと円盤ナットをコロコロ動かして・・・
動かしてるうちに奥でつながってんだか手前でつながってんだか、わかんなくなってきたーーー!
ウガァァー(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵

エンジン掛けてクラッチ握って1速に入れて、どんくらいで繋がるかゆっくり繋げてみる。。。
エンジン切って、ちょっとずつアジャスティングボルトを回して。。。また繰り返し。

もうわけわからん(゚ρ゚*)ボー

せっかくココがいいかな?というところで円盤ナットを締めても保護ゴムはめてる時、若干、なかでネジ回ってるような(^^ゞこれぐらいは気にしない方がいいのかな。。。

奥が深いな。。。クラッチ調整orz