天気予報が少し外れ、時折雨が落ちてきた昨日の「かつおの国」。
そんな中、マブダチYくんの誘いもあり、今シーズン初めてのライギョ釣りに出掛けてきました。
↓場所はこんなところ。
ライギョは非常に数が減ってきているサカナ。
ネットに画像をアップする場合には、場所が特定されないように処理を行うのがライギョ釣り愛好者の暗黙のルールとなっています。
ライギョがいれば釣れる可能性はあるのですが、個人的にはヒシモ(水面に葉を浮かべる水草です。)に覆われた池や水路での釣りが好み。
ルアーはヒシモの上で動かすのですが、ライギョが近寄ってきたときの周りのヒシモの「揺れ」はドキドキ感を高めてくれますし、何の前触れもなくいきなりルアーを襲ってきた日には心臓が飛び出しそうになります。
ある意味心臓にも悪い釣りでもありますね…(;^_^A
でもアノ感じを一度でも味わってしまうと、もう病みつき。
よく鮎の友釣りを覚えると夏が短くなる…っていわれますが、ライギョ釣りも同じですね。
冬の間なんか、夢にまで見ますものね、ライギョを釣ってるトコ。
で昨日の結果ですが…。
↓この方と…。

↓この方。

2匹が遊んでくれました。
急いで写真を撮ったために、1枚目はラインが魚体の上に乗ってるし、2枚目は雨で湿ってたとはいえ、土の地面に置きたくなかったので、ラインをもって空中で撮影。
写真の出来としてはあまりよくありませんが、ライギョへのダメージは最小に抑えられたと思います。
パッと見、胴の短いヘビに見えなくもないですが、子育てをする子煩悩なサカナでもあります。
いつもなら産卵時期なんですが、今年は少し遅れているみたいで、「つがい」でいる姿を見ることは出来ませんでした。
ちなみに産卵時期も一時的にオフシーズン。
これも暗黙のルールですね。
梅雨が明けたらもう最盛期。
早く照りつける太陽の下でライギョ釣りをしたいなあ…。
<へんなのからのお願い>
ブラックバスを狙っていると釣れたりもしますが、どうか邪険にせず、やさしくリリースしてあげてくださいね~(*^▽^*)