前回の記事 の続きです。
梶ヶ森の山頂を極めた僕と「エス」は帰路に着くことにしました。
上って来た道はほぼ一本道。
これをそのまま反対方向に進めばイヤでも帰ることができます。
が
いつの間にか今まで下り坂だったはずの道が上り坂に…。(←おかしいと思わなきゃ!)
疑問に思いながらも「エス」を走らせていると、(←疑問に思ったんだよね、じゃなぜ走り続けるの?)
うっそうとした森の中の道が急に開けました。(←来るときにはこんな景色見なかったよね。どこへ向かってるの?)
それでも「エス」を道なりに走らせていると…。(←ときには立ち止まることも必要です。)
↓付近の看板を見るとどうやらここは「京柱峠」というトコのようです。
↓「異常気象時通行規制区間」とともにこの看板。
…チョット危険な香り。
RV系のクルマの後ろに張ってあるステッカーとは違って、「かつおの国」が公式に立てた看板のようです。
ちなみに「エス」にはナビが付いていませんし、携帯のナビサービスにもこの場所が表示されません…(;^_^A
地名は分りましたが、山奥深くだということ以外場所がどこだかさっぱり。
唯一の手掛かりは2枚上の写真にある「観光案内図」。
よく見ると途中でやっぱり道を間違えていたようです。(←間違える余地、ありましたっけ?)
とりあえずこの「観光案内図」をカメラに収め、もと来た道を引き返します。
山道を走ること1時間。
山頂から真下に見えていた国道にようやく出ることができました…( ̄▽ ̄)=3ヨカッタァ
出掛けにガソリンを満タンにしたのでガス欠などになるコトはありませんでしたが、それでも帰り着くことができないんじゃないかとチョット肝を冷やしました。(←ミスコースは得意なんですが…。)
でも…。
こういうハプニングがあるから「旅」は面白いんですよね(*^▽^*)コリナイヤツ。