職場からの帰り道、久しぶりに見かけました。


イエローバルブヘッドランプ。



若い方はご存じないでしょうが、その昔、一世を風靡した黄色く光るヘッドランプ。


比較的スポーティなクルマに採用されていて、僕の初の愛車となったAE92レビン(後期型)にも標準で装備されていました。


「黄色い光のほうが視認性が良い」


とまことしやかに言われていましたが、僕はどうもなじめず、納車後すぐに普通の白色のバルブに交換した記憶があります。



そんなイエローバルブヘッドランプですが、今日見かけたMR-2(AW11)もそれでした。


外見はほとんどノーマルの4A-GZ搭載車。



デビューしてもう20年ぐらい経つクルマで、街灯の下で見るボディの艶からは「経年変化」が感じられました。



でも穴(?)が大量に開いているエンジンフードから聞こえてくる音にはノイズは少なく、手が入れられるべき部分にはきちんと手が入っている様子。


…オーナーの愛着が伝わってきますね(*^▽^*)


信号待ちでガン見していると、ノーマルより少し元気な排気音を残して走り去っていきました。




20年後、「エス」と僕も今日のMR-2とそのオーナーのような「関係」でいられたらなあ…。



…と、「エス」の「初」車検、今日から受けられるではありませんか!


できるなら連休前に終わらせときたいなあ…。


早速ディーラーに連絡しなければ。