へんなのは眠ってる…。
しょうがないなぁ…
目を覚まさせる呪文やアイテムを持っていないので、僕「いしきち」が引き続き旅の話を書くね。
↓しばらく四万十川の河口方面に向かって「エス」は走っていきます。
この道は足摺岬方面に向かう国道321号。
通称「足摺サニーロード」って呼ばれているそうだよ。
数字の語呂合わせみたいだけど、この道を走ってたらちょうど太陽の日差しもきつくなってきたよ。
まさに太陽の道って感じだね。
↓途中から足摺岬に向かうために「足摺スカイライン」へ。
へんなのは岬まで行きたかったみたいだけど、連休中につき交通規制をやっていたために断念した様子。
僕ら石みたいに意思が硬くないからね~。
岬はスルーしてまた「足摺サニーロード」に戻ったみたい。
↓岬を少し西側に回りこんだところで写真を撮ったよ。
普段こんな高さで海を見たことがなかったから、ちょっと新鮮。
でも海の色が僕らが育った東の岬とは少し違うみたい。
黒潮が直接ぶつかるからかなあ…。
へんなのは、なんとか海岸へ降りられる場所を探したけど、切り立った崖ばかりでなかなか見つからなかったみたい。
↓それでもなんとか漁港を見つけ、降りることに成功したよ。
外洋に面しているとはいえ、防波堤があるので波は穏やか。
僕たちの住んでるトコは激しい波を直接かぶってたから、かなり環境が違うね~。
東の岬(ちょっと外れてるけど…)への到着したので3個で記念写真を撮ったんだけど…。
でもへんなの、近づきすぎ!
↓コレじゃ景色が判らないよう~。
人見知りして、少し後ろに隠れていてるのが「いしじ」。
で、一番大きいのが「いしぞう」。
カラダだけじゃなくて態度も大きいんだよね、コイツ。
↓せっかく来たんだから周りで「ともだち」を探したんだけど、気性の荒そうな岩たちばかり。
結局「ともだち」は見つからなかったよ。
残念…。
実は西の岬で暮らしたいと思ってたけど、しばらく海を眺めてたらホームシックになってしまったよ。
へんなのも僕たちを「記念」に置いていくつもりだったみたいだけど、例によって「なにか」を感じたらしく、一緒に帰ることに決定。
それにしても東の端から西の端までは遠かったなあ…。
でもいい思い出ができてよかったよ。
ちょっとへんなのに感謝かな。
今はへんなのの家にいるけど、少し人間の生活を見学して室戸へ向かうね。
あ、へんなのが目を覚ました!
機会があったらまた書くね。
それでは('-^*)/