というわけでコースイン。


5年ぶりのサーキットなので、数周は路面&「エス」のチェックのためゆっくり…と思ってたのですが…。


タイムを計測することもあって、一周しただけで「スイッチ」が入ってしまいました。



↓助手席側のウィンドーに貼り付けているのが計測器です。

S2000なんだよ!

常時ハイカム域を使用すべく6,500回転以上をキープしたいのですが、コレがなかなか…難しい!


回転数を落としてしまったり、リミッターが掛かったり…。


一般道ではいろんな事情でハイカム域が楽しめるのはほんの少しですが、サーキットでは「テクニックさえあれば」常時可能。


自分のテクニックのなさを早速実感することとなりました。


今後の課題ですね…(;^_^A


走ることができる時間は25分間なので、普通なら20周以上走ることができるのですが、年齢には勝てず…い、いや、ハンドル操作が忙しいコースなので10週もすると腕が上がらなくなってきました。


残念ながら、残り時間10分近く残してリタイヤ。


とりあえずタイムを見てみると53秒台が出ていて、ウエットの路面で55秒を切るという目標は達成。


「ま、再デビューはこんなものか…。」


と思ってると、コペ太郎さんはもう1度走る気満々。


ギャラリーに徹しようか…と思っていましたが、いつの間にか太陽が顔を覗かせ、コース上もドライに近い状態になりつつあります。


これは「いっとけ!今岡」(ちょっと古いかな。ご存知ない方は阪神ファンの方に聞いてみてくださいね。)でしょう。


ということで1時間の休憩の後、ほぼドライになったコースに再度チャレンジ。



またもや腕が動かなくなるまでの20分弱のトライで、こちらも目標の50秒を微妙に切ることに成功。


完全ドライならもう少しタイムが縮められたかも知れませんが…。


次回の目標ですね。



ちなみに新調したPOTENZA RE-11は絶好調。


ウエットの路面でも強力にグリップしてくれますし、ラフなアクセル操作をしても滑り出すタイミングは緩やか。


結果的にこの日は一度もスピンすることなく走りきれました。


一方、ほぼドライになった路面でタイヤに負担を掛けるような走り方をしても、ブロックが掛けたりすることもなく、キレイに減っています。


↓ドライ走行前
S2000なんだよ!


↓ドライ走行後

S2000なんだよ!

コレはほんとにいいタイヤですね。


後は耐摩耗性ですが…。


これは今後…ですね。



ちなみにコペ太郎さんのコペン純正のFタイヤ。


ン年モノのPOTENZA RE-040なんですが、ブロックが欠け放題!

S2000なんだよ!

コペ太郎さん、RE-11いいですよ~。



というわけで再デビューはとりあえず成功。


今後は課題点を一つづつ解決して行きたいと思います。


やっぱりドラテクは奥が深いですね~。