突如として我が家にやってきた子猫。
ベッドやミルクを調達してくると、一族が寄って集って世話を始めたものだから、僕は手持ち無沙汰。
「少し「エス」で初秋の山でも登って見るか…。」
ってことでいつもの「山」へ向かいました。
そこで悲劇が…。
…ガードレールに激突。
夏休みの最終日&日曜日ってことで、対向車を意識してかなりペースを落とし、マージンをとって走っていた「つもり」でした。
でもそれは本当に「つもり」だけだったんですね…。
幸い物理的に傷つけたのは「エス」とガードレールだけ。
ただ、精神的なダメージが…。
「エス」はちょうどガードレールの下に潜り込んだ形になったため、バンパー、ボンネット、両フェンダーがキズだらけ、フロントのフレームも少し歪んでいました。
事故後、すぐに「エス」を安全な場所に移動させ、保険会社、警察その他必要と思われるところに連絡をとり、持ってたデジカメで現場の様子を撮影。
事故後の対応はバッチリ!
といえば聞こえはいいのですが、なにかしていないと涙がこぼれそうで…。
誰の責任でもなく、自分のせいでキズだらけにしてしまった「エス」。
「エス」自身は自走できなくは無かったと思いますが、ライトやウインカーなんかの保安部品が壊れてしまったことや保険が使えるのでレッカー車でディーラーまで運んでもらいました。
レッカー車の助手席に乗せてもらい、「エス」と一緒にディーラーに向かったのですが、その途中で何台かのS2000とすれ違いました。
また涙がこぼれそうになります。
現在「エス」はディーラーに入院中。
自損事故でも保険が使えるので、経済的な心配は無いのですが…。
「エス」申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、先日のブログで紹介した子猫の「おかげ」で少し気が紛れています。
もし子猫がいなかったら、この上なく落ち込んでいたでしょう。
しばらくは「エスの闘病日記」になりますが、また気が向いたら覗きに来てやってください。
気持ちが落ち着いたら、回復状況の画像を載せますね。
みなさんも事故に気を付けて「カーライフ」を楽しんでください。
まとまりのない文書ですいません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。