日曜日の朝錬の反省です。


すっかり明るくなって、そろそろ帰ろうか…というときのことです。

2台のオートバイが僕の前を走っていました。


その2台は制限速度+αで走っていたので、登坂車線で追い越すと、レーサーレプリカ風の一台が追いかけてきました。

「エス」に乗っていれば良くあることですし、絡んで走るつもりも無かったので、そのままの速度で走っていました。


そのオートバイはしばらく僕の後ろを走っていたのですが、こちらのヤル気の無さが伝わったのか途中で「エス」のミラーから消えてしまいました。


しかし…。


「消えた」のではなくて、オートバイはミラーの死角に入っていたのです。

消えたと思ってから、オートバイに気がつくまで数分間。

数ヶ所ある登坂車線を除いては車線変更するような道ではなかったので、幸い事故にはなりませんでしたが、普通の道だったらと考えると…。


オートバイのマフラーがノーマルぽかったことや「エス」のハードトップも気づかせない原因になっていたかも知れませんが、一番の原因は「オートバイがいなくなった」という「思い込み」です。


反省。


…まだまだ修行が足りません。

公道を走るのは本当に難しいです。